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20 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ユーザー対SE,
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レビュー対象商品: ウチのシステムはなぜ使えない SEとユーザの失敗学 (光文社新書) (新書)
間違いなく5点目白押しかと思ったがユーザーからの高評価とSEからの袋叩き 面白いように票が割れている 裏づけのある暴露本的な性格がそのまま評価に表れているというべきか (こんな本は初めてだ) 業界人にはわかりきった話で片腹痛し そもそもSE向けではないのだ あくまでITに無邪気な幻想を抱くウブなユーザ向き 勉強嫌いのアホ上司さえ一気に読みきるだろう 解決策を示していないという批判はどうだろう 本書はITと建設業界との酷似を指摘している 標準化の先例に見倣えば風穴は開く すでにそういう雲行きだ とりあえず金は払えるユーザーと 土地と建材なら用意できるエンジニア SE個々の努力には敬意を払うが 業界としてのITはまだこの程度だろう 何でもいいから良い家では良い作品など無理 ヒアリングと施工が未熟な工務店とて同罪あるいはそれ以上 モデルルームでいいのに一からオーダー 似合わないのにデザインルーム 気にくわない家に長居はできない 苦し紛れの家並みが続くシステム開発の現状が 少しずつであろうと改善へ向かって行くのだろう その一里塚に5点捧げよう
19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「運用系」「開発系」の切り分けは面白い,
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レビュー対象商品: ウチのシステムはなぜ使えない SEとユーザの失敗学 (光文社新書) (新書)
自分の今の仕事のは「SEとユーザー」でいえば明らかにSE側の人になっている。そして、ユーザーとの意見のずれ、価値観のずれを感じることは日常の仕事のなかで多々ある。それらのギャップを埋めるための資料になればと購入して通読。読んでみると、IT企業側に存在する様々な立場の人々の紹介、開発工程の紹介など、システム開発の工程を外から見たときに必要な知識の紹介をしてくれている。また、各工程で実際に行うことも詳細に記載してくれていて、非常に面白く読むことができた。特に、職種のところで、システムアナリスト、営業などの立場も紹介して、それぞれと、システムエンジニアがどのようにつながっていくかも説明してくれているのは面白い。「運用系」「開発系」の切り分けで、システムエンジニアを二分しているのも今まであまり見ることのなかった切り口だが、それぞれの役割、苦悩を的確に指摘していると思う。また、最後のおまけ的な、あるシステム開発企業とユーザーの物語は抱腹ものだった。 システム開発の現場にかかわる人で、それぞれの立場の人がどのような考えを持っているかを知ることができる良書だと思う
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
内容はたいしたことないし、耳の痛い話だけど、いま耳を傾けないと,
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レビュー対象商品: ウチのシステムはなぜ使えない SEとユーザの失敗学 (光文社新書) (新書)
この本を読んだ限り、筆者は自分自身はシステム開発の現場の経験がほとんどないのではないかと思われる。世に言われている業界の問題点をうまく整理し、 必要な取材を(少しだけ)行い、そしてそれを「業界の外」の人に正確性は 犠牲にしてもわかりやすく(悪く言えば経験がないので表面的ななだけなのだ けど)伝えようとしている。 SEなど、業界の人のこの本に対する評判はすこぶる悪い。茶化されている 感じがするし、自分たち自身が問題だと思いながらもなんとかやっている ことを外部の人に指摘されるのはあまり快いものではない。 しかし、現実には日本国内のIT技術者を志望する学生はどんどん減って いる。IT関連の大手企業も大量募集をしているが定員割れの状況だ。 国内のIT業界の仕事環境がいまだに「3K」であることが知れ渡り、 それに対する抜本的改善の姿勢もはっきりみえてこない中で、アジアの国に 優秀なSEを含むIT技術者が急速に台頭し、日本も彼らに頼らざるを得な い状況に着実になってきている。 そういった状況にも目を向ければ、耳の痛い話にみんあで耳を傾けることは 必要なことなのではないか・・・この本を読んでそんなことを思いました。
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