内容(「MARC」データベースより)
究極の反芻獣ウシについての解説書。ウシの解剖学、ウシの胃、ウシの生涯、など様々な視点からウシについて述べる。最終章では「ウシと新しいサイエンス」など、人間とウシの未来についても考察する。
出版社 こやま
新しいウシの世界をダイナミックに切り拓く 哺乳類として高度な適応を遂げたかれらは,まさしく「大地の覇者」である.原牛から家畜ウシまで,かれらの進化史を丹念にたどりながら,生きものとしてのその姿を徹底的に追究し,新しいウシの世界をダイナミックに切り拓く.
〈主要目次〉
第1章 究極の反芻獣 哺乳類のウシ・家畜のウシ
1.1 ウシたちの肖像画
1.2 大地の覇者
1.3 ウシの絶滅
1.4 家畜ウシの繁栄
1.5 いまのウシの常識
第2章 生きるためのかたち ウシの解剖学
2.1 食べるためのかたち――舌・歯・顎
2.2 逃げるためのかたち――眼・肢・角
2.3 殖えるためのかたち――子宮・卵巣・乳腺
第3章 もう1つの生態系 ウシの胃
3.1 反芻胃の構造
3.2 微生物を食べる動物
3.3 胃から腸管へ
第4章 家畜としての今昔 ウシの生涯
4.1 品種―ウシたちの生きざま
4.2 ミルクと食肉の工場――極限のウシたち
4.3 品種を残す力・捨てる力
4.4 病(やまい)――ウシたちの死にざま
4.5 現代病――今のウシの生き恥
第5章 これからのウシ学 ウシを知りウシを飼う
5.1 ウシと新しいサイエンス
5.2 五大陸のウシたち
5.3 神化史におけるウシの将来
5.4 ウシからみた地球