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初めは正直かなり迷った。こんな分厚い本。大きいし重いし電車の中で読みにくいし。高いし・・・
文庫になったら買おうかなあ、なんて。
ところがやっぱりこの大きさだからいいってわかった。本文のすぐ上に訳注が出ていて、これがとても読みやすい。本文読んでてつっかえるとすぐ上に注が出ていて、ああそういうことかって中断されずに読んでいける。注がなければ途中で挫折したかもしれない。だってこの本が書かれた時代の社会のことや自然に対する知識がないとわからないことが多いからです。
装丁もなんとなく格調高いし。本棚に並べておくとかっこいいし。
本を「所有する喜び」ってあるんだなあと思いました。
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