『真夜中に』 ではブランブルクローが主人公でしたが、今巻『月明り』では、グレーストライプの子、ストームファーが主人公になってます。それと、ファイヤースターの子、リーフポーも。 お告げを聴くために、無断で旅に出た六匹(ブランブルクロー、トーニーペルト、スクワーレルポー、フェザーテイル、ストームファー、クロウポー)の帰郷と、森に迫る人間による破壊が同時進行で進みます。 違う一門の猫たちもでてきて一筋縄では帰れない六匹。姉の恋を心配してやきもきするストームファーは、親友グレーストライプの恋にやきもきしていた、かつてのファイヤーハートのようです。 森の方でも、危険思想の持ち主である、リヴァー族のホークフロストに危機感をつのらせるリーフポーと戸惑うモスペルト。ホークフロストとモスペルトの母猫は浮浪猫でした。トーニーペルト、ブランブルクロー姉弟とホークフロスト、モスウィング兄妹はじつは、異母兄弟では?、とリーフポーが気付いたりと、どきどきはらはらさせる展開です。 何も言わずにいなくなった子供たちを心配するファイヤースターとグレーストライプにきゅんとしました。 ちなみに、リーフポーは父親似、スクワーレルポーは母親似って感じですね。