同大学でマネジメント,マーケティング,公共政策,生産管理,インフォメーション・テクノロジーといった分野で世界レベルの研究を行なう学者たちによる共著である。
第12章は選択肢を絞り込むことの優位性を教えるが,面白い寓話がある。川を挟んでにらみ合いをする2つの軍隊AとBがある。その川の真中に島がある。両軍はその島を占領したい。両岸から島までは橋がかかっている。その橋を渡って島を占拠すると,両軍は島で激突して大きな犠牲を払うことになる。それは困る。そこでA軍が考えたプランは,先に島に渡り,渡ってきた橋を燃やすということ。"背水の陣"である。A軍の戦闘決意を目の当たりにしたB軍は戦わずして撤退する,という筋書きだ。こうした寓話や具体例がほどよくちりばめられていて,面白く読める。訳文もこなれていて違和感がない。 (ブックレビュー社)
(Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
登録情報
|
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|