すでに他のレビュアーが書いているように、コミックとテレビドラマの『ウォーキング・デッド』の同じパニック状況のなかでの、別の地点で起きていたサバイバルを描いた小説です。
テレビやコミックを知らなくてもOK。全米規模、地球規模で発生したゾンビ大量発生のなかで、どうにか救援センターに逃げ込もうとする小グループのバトルを、リアルに描いています。キャラクターも立っているし、戦闘場面もスケールがでかく圧倒されます。
欧米ではゾンビ・パニック小説がブームと聞きますが、いままで日本ではその亜流のごく一部しか紹介されていませんでした。ぜひ、こういう王道のサバイバルものをもっと紹介してほしですし、本国ではもうすぐ出るという続編の翻訳も期待しています。