『ナイト・ウォッチ』『デイ・ウォッチ』を生みだしたロシアの新鋭ティムール・ベクマンベトフ監督のハリウッド・デビュー作品。
リアリティーを一切無視した「中二病全開トンデモ・アクション映画」って感じで楽しめました(笑)。
まずフラタニティの入団訓練は思いっきりスポ根マンガで、銃弾が曲がる理屈が「本能に従う」ってのが笑える。
ビルとビルの間を助走をつけてひとっ飛び。車は空中で回転しバスに着地したりもする。
体がボロボロになったら魔法?の風呂に浸かって一発回復。
数十キロ離れた敵を特殊弾で狙撃したり。銃弾で銃弾を撃ち落とすなんて離れ業もあり。
そんな感じで単純にカッコ良さだけ目指したお馬鹿(褒め言葉ですよ)映画かと高を括っていたら、終盤に思わぬサプライズが待っていた。
クライマックスの大銃撃戦は私的には『リベリオン』に並ぶ衝撃でしたし、思わぬ人の裏切りと「ニヤリ」とさせられる結末には「やられた!!」と言わずには居られない!!。
自重せずにここまでやり切った監督を尊敬します!!。
どうかこの勢いのままハリウッドを荒らしまくって頂きたいと思います!!(笑)。
けど「アンジェリーナ・ジョリー主演!!」という売り文句は語弊ですよ映画会社さん。
P.S.
本編とは関係ないのですが他の方も書いている様に吹き替え版の出来が悪いです(まぁDAIGOくんなりに頑張っていたんでしょうが…)
なんでこういったキャスティングにするのか理解に苦しみます。
その所為で脇を固めるプロの声優さん達の演技まで台無しになってしまい腹立たしく思いました。