この「野菜畑で大ピンチ!」では、DREAM WORKSが制作に参加し、
第78回アカデミー賞(長編アニメーション作品賞)を受賞しました!
大作になってもそのぬくもりはそのままに、心温まるユーモア、
二人の友情が胸を打つストーリーに加え、最新のCG技術が 見事に融合した作品となりました。
最初観た時は粘土が動くことだけで凄く驚いてしまうんだけど、
観ていくうちに二人の友情に顔がほころび、
カワイイ顔して一生懸命戦うグルミットにすっかり惚れ込み、
ハリウッド映画顔負けの映像技術、スピード感、 カメラワーク、照明全てに感動し、
粘土だということをすっかり忘れてしまうぐらいです。
安易なタイトルっぽいけど、結構な「大ピンチ」です!
そこが子供だけをターゲットにしていない、作り手の上手さですね!
そんなタイトルまでもがとても愛しやすい作品になっています。
初めてウォレスとグルミットを知ってからもう20年近く経ちますが、
毎回裏切らない優しさが作品中に満ち溢れています。
もちろんピンチや悪夢に直面するわけですから、悪モノだって登場してきます。
でも、そんな悪モノさえも許してしまいたくなるくらい、優しい気持ちにさせてくれます。
チーズさえあれば幸せと思っているウォレスが発するメッセージは、
監督ニックが思っている以上に深いのです。(多分ね)
クールで知的、ポーカーフェイスなグルミットだけど、 本当の強さと優しさを教えてくれます(犬だけどね)
1コマずつ撮影しているだけに、最初から最後まで無駄がなく、
フォーカスの合っていない画面の奥までも愛すべき作品です。
細かいところまでいちいちカワイくて、つっこんだらキリがないんだけど、
観てない人にはぜひ観ていただきたいです!
きっと優しい気持ちにさせてくれますよ!