Click here to see in English.

 

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
 
 
こちらからも買えますよ

この商品をお持ちですか?
マーケットプレイスに出品する
 
   
ウエハースの椅子
 
イメージを拡大
 

ウエハースの椅子 (単行本)

江國 香織 (著)
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 国内配送料無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフト包装を利用できます。

1点在庫あり。ご注文はお早めに。

2009/12/2 水曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら
中古商品88点¥ 1より

商品プロモーションおよび特別キャンペーン


この商品を買った人はこんな商品も買っています

夕闇の川のざくろ (ポプラ文庫)

夕闇の川のざくろ (ポプラ文庫)

江國 香織
5つ星のうち 4.0 (1)  ¥ 588
思いわずらうことなく愉しく生きよ (光文社文庫)

思いわずらうことなく愉しく生きよ (光文社文庫)

江國 香織
5つ星のうち 4.2 (18)  ¥ 680
泳ぐのに、安全でも適切でもありません

泳ぐのに、安全でも適切でもありません

江國 香織
5つ星のうち 3.5 (18)  ¥ 1,365
赤い長靴

赤い長靴

江國 香織
5つ星のうち 3.3 (35)  ¥ 1,470
関連商品を見る

商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

恋人の寝息は、ひそやかで安定している。うすい唇をほんのすこしひらいて眠っている。私は死について考えていたことを忘れ、恋人の寝顔に見入ってしまう。恋人の体はあたたかく、恋人は生きている。生きていて、ここにいるのだ。照明をしぼっているので寝室は暗く、オードシャルロットの匂いがする。私は恋人によってこの世につなぎとめられていると感じる。それは奇妙な感覚だ。恋人がすべてであると感じるのではなくて、恋人といるときの私がすべてだと感じる。私はそれを、淋しいと思うべきなのか満ちたりていると思うべきなのかわからなくて混乱する。正しいと思うべきなのか正しくないと思うべきなのかもわからないので、しまいには考えるのをやめてしまう。恋人の顔に指先で触れる。それはあたたかく、本質的に水分を含んでいるが、表面はざらりとする。男の肌だ。(本文より)


内容(「MARC」データベースより)

私を訪ねてくるのは、やさしい恋人(妻と息子と娘がいる)とのら猫、そして、記憶と孤独。恋人の身体は、信じられないほど私を幸福にする-。とても切なく危険な恋愛長篇。

登録情報


この商品を見た後に買っているのは?

ウエハースの椅子 (新潮文庫)
36%のカスタマーが
ウエハースの椅子 (新潮文庫)を購入しています 5つ星のうち 4.5 (2)
¥ 540
ウエハースの椅子 (ハルキ文庫)
28%のカスタマーが
ウエハースの椅子 (ハルキ文庫)を購入しています 5つ星のうち 4.5 (16)
¥ 520
綿菓子
15%のカスタマーが
綿菓子を購入しています 5つ星のうち 4.7 (3)
¥ 1,365
ウエハースの椅子
12%のカスタマーが、このページの商品を購入しています。
ウエハースの椅子 5つ星のうち 3.9 (15)
¥ 1,470

類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 

 

 

カスタマーレビュー

15レビュー
星5つ:
 (5)
星4つ:
 (5)
星3つ:
 (4)
星2つ:
 (1)
星1つ:    (0)
 
 
 
 
 
おすすめ度
5つ星のうち 3.9 (15件のカスタマーレビュー)
 
 
 
 
あなたの意見や感想を教えてください:
最も参考になったカスタマーレビュー

 
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 こころでとける、ウエハースの恋。, 2001/4/21
私には、恋人がいる。その恋人には、妻と娘がいる。そんな私が過ごす、恋人との時間。死ということ。生きるということ。それは、ウエハースでつくった椅子みたい。つくらずにはいられないけれど、はかないとわかっている。おいしいお菓子がそうであるように、江國さんの小説はいつも、ていねいに材料を吟味して、練り上げられている。それは、たった1℃でも温度が高ければ、台無しになってしまうチョコレートのように、うつくしい言葉たちがこころに広がって、とける。その味は、恋は恐ろしいなあと思ってしまうほど、甘くて、にがい。でも、ついつい食べてしまうおいしさに満ちている。
コメント コメント | ブックマーク | このレビューは参考になりましたか? はい いいえ (報告する)



 
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ぴったりくる、ということ, 2004/7/30
By カスタマー
久しぶりに江國さんらしさがあふれている作品だと思います。はじめは「都合のいい男の不倫と自分をとらえきれない年のいった女の現実逃避」といった感じに映っていたのが、読み進むうちにこんなにきれいにまとめられている先には何があるんだろう、そしてだんだん現れてくる「死」というもの。家族ある恋人は永遠に自分のものにはならない、それなら自分が死を待てばいい、女はそう思うようになるが・・・何回も読んでいる者の気持ちに語りかけてくる作品です。男が離れていけば女は幸せを探せるか、ぴったりくる人はめったにいない、だから離れられない。自分と深い部分でつながることのできる人を誰もが求めている、読みながらそんなことをぼんやり考えていました。ラストが素敵です。
コメント コメント | ブックマーク | このレビューは参考になりましたか? はい いいえ (報告する)



 
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 江國香織はカルピス味, 2001/4/20
By おっか3 (札幌市南区) - レビューをすべて見る
ウエハースの椅子・・・もろくて壊れそうな、でも食べたくなっちゃうウエハース。お口に入れるとすぐに解けちゃう甘い味。江國氏はインタビューで、「恋愛すると気が変になってしまう」というようなことを、おっしゃっていたけれど、この本の中の状況は、やはり「いっちゃってる」ってことなのだろうか?絵描きである主人公の時間は、愛する人を中心に、いや、それが全てという風に流れて行く。

彼女の小説には、いわゆる普通の生活感がなく、それこそウエハースか綿菓子でできている気がする。尋常ではない愛だけの世界に生きている人なのに、どうしてみんなこの方に惹かれるのだ?下世話な私なんぞが彼女の世界に共感しているなんて「そりゃ違うだろう。お前!」と、自らつっこんでやりたいくらい。しかし、女性達への彼女の世界の浸透度はかなり高そうだ。自分たちとは違う次元で、愛をむさぼる人を見るのは代償行為なのだろうか。私は彼女の愛には、とても感情移入はできない。が、それを見ていることは好きだ。愛に埋没する時間を賞味したければ『ウエハースの椅子』を読むと良い。

そして、私が一番好きなのは、彼女の描くディテール。昔の学校での自分、雨の匂い、シーツの感触、どれも「つーん」と共感できる。

江國香織は講演で、マザーグースの「男の子ってなんでできてる?」になぞらえて、自分はブルーナーのうさこちゃん(ミッフィー)と絵本二冊そしてカルピスでできていると語られたという。あの無表情がいいのだという。きっと彼女自身が学校その他の環境に馴染めず、感情表現を抑えた「うさこちゃん」だったのだろう。その分、心を研ぎ澄まして一人で色々なことを感じ取ってきたに違いない。その澄んだ心の辺りが、もうひとつの彼女を作っている要素「カルピス」なのではないか。

そして、そのカルピス的生活の細部が、私たちを異次元へいざない、爽やかにさせてくれる。

コメント コメント | ブックマーク | このレビューは参考になりましたか? はい いいえ (報告する)


あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
 
 
 
最近のカスタマーレビュー

5つ星のうち 3.0 美しすぎて・・・
あまりにも美しい世界なので羨ましいとか妬ましいとか
そんな感情は超越してしまいます。
きっと同じような恋愛をして同じような生活をしている人達は続きを読む
投稿日: 2005/5/20 投稿者: mona

5つ星のうち 5.0 号泣モノ
自分は読んでいて号泣してしまう作品を「スバラシイ!」と思う悪い傾向にあるのは認めます。
でもでも... 続きを読む
投稿日: 2005/2/23 投稿者: 3punch

5つ星のうち 4.0 不倫の恋って。
主人公は不倫の恋をしている。
著者の「東京タワー」の映画を観て、「ウエハースの椅子」も読み直してみた。
わたしは、ずっと、結末は彼女が別れを切り出し... 続きを読む
投稿日: 2005/1/28

5つ星のうち 5.0 極上の絶望を
どうしてこんなに上品に味わわせてくれるのだろう。そっとウエハースのお菓子を噛み締めるみたいに。
子供の頃の思い出と、現在の不倫の恋(という有体な表現が似つ... 続きを読む
投稿日: 2005/1/1 投稿者: はちみつboon

5つ星のうち 4.0 貴重な体験
小説の主人公と自分があまりにも似すぎていたことってありますか?... 続きを読む
投稿日: 2004/6/19 投稿者: 杏花

5つ星のうち 5.0 暗い話じゃないです
この本を読んで、主人公の考えていることなんて全然わからない、という人もいるかもしれません。... 続きを読む
投稿日: 2004/5/1 投稿者: 芳江

5つ星のうち 3.0 シニカルな江國香織がいい
恋をする人々は皆どこかそれぞれにおかしい、ということを江國香織はよく知っていて、その恍惚と不条理を砂糖でコーティングするように心地よい文章とディテールで描いてい... 続きを読む
投稿日: 2003/3/2

5つ星のうち 3.0 シニカルな江國香織がいい
恋をする人々は皆どこかそれぞれにおかしい、ということを江國香織はよく知っていて、その恍惚と不条理を砂糖でコーティングするように心地よい文章とディテールで描いてい... 続きを読む
投稿日: 2003/3/2

5つ星のうち 5.0 本物の恋愛小説
抜けられなくなってしまった迷路のような恋。どちらに向かって歩いても、出口はない。だってここ以上に幸せな場所など、この世にはないと知ってしまったから。愛するが故、... 続きを読む
投稿日: 2002/3/19

5つ星のうち 4.0 私は好きです。
起承転結がなくダラダラしている要素を嫌う方も多いようですが、私は非常に愉しみました。主人公の人生への淡泊さが共感できました。但し、それは大人になった主人公につい... 続きを読む
投稿日: 2002/1/17

この商品のカスタマーレビューだけを検索する



クチコミ

商品やカテゴリー、トピックについて他のカスタマーと語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

語りたいこと、聞きたいことはありませんか? 意見や質問を書いて情報交換しましょう。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す






この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック



チェックした商品の履歴

 (詳細はこちら)

製品詳細ページやサーチ結果を表示した後、興味のあるページに戻る簡単な方法についてはここを参照してください。