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ウェブ・アクセシビリティ―すべての人に優しいウェブ・デザイン
 
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ウェブ・アクセシビリティ―すべての人に優しいウェブ・デザイン [単行本]

マイケル・G. パチェロ , Michael G. Paciello , ソシオメディア
5つ星のうち 2.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)

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商品の説明

Amazon.co.jp

   本書は、障害をもつ人のWeb利用に対して、その障壁を下げるために制作者が何をすればよいか、具体的な方法を示した本である。

   本書によれば、全世界の障害者の数は5億人以上にのぼる。アメリカでは人口の20%近く、ヨーロッパでは10人に1人がなんらかの障害を持っている。アメリカにおいては、少数派人種最大のコミュニティーである黒人よりはるかに大きなコミュニティーとなっており、そのすべてがWebアクセシビリティに問題を持っているわけではないが、それでも非常に大きなコミュニティであることに変わりはない。

   障害を持つ人々にとって、Webは生活をより便利にする手段であり得るにもかかわらず、複雑化するWebデザインによって、実際には非常に不便なものになっている、と著者は指摘する。すべての人に便利であり得るためには、アクセシビリティを意識して制作しなければならない。そのためのガイドライン、コーディングの方法、ツールや注目すべき技術を紹介したのが本書である。

   Web制作者にとって、ここで言うアクセシビリティは、デザインとトレードオフの関係にあり、時として独創的なデザインや機能の足かせとなるかもしれない。しかし、すべてのユーザーに本当の利便性を提供するには、少なくとも常に意識している必要があるはずだ。Web制作に携わる人、特に公共性の強い仕事に従事している人にとっては、Webのバリアフリー化はクリアされるべき課題である。まずは、本書を通じて課題の本質をつかんでいただきたい。(大脇太一)

出版社/著者からの内容紹介

W3CでWeb Accessibility Initiativeを起こした第一人者が、ウェブ・アクセシビリティの定義と重要性を、技術面や法律面から幅広い視点で解説する。Web構築にかかわる人、企業や政府でアクセシビリティの推進にかかわる人必携。

内容(「BOOK」データベースより)

技術・法律・マーケティング面から、ユーザビリティと同時に重要なアクセシビリティを詳細に解説。IBM、Microsoft、Sun Microsystems等の取り組みも紹介。W3Cおよびホワイトハウスの依頼を受けてWAIを策定し発表した著者による初のウェブ・アクセシビリティ解説書。

内容(「MARC」データベースより)

グラフィック・コンテンツを目の見えない人に提供するには? 身体障害者に配慮したインターネット・キオスクとは? ウェブサイトを障害者にとってアクセシブルなものにする為の方策を技術・法律・マーケティング面から詳説。

出版社 編集担当者

ウェブ構築の大前提!ユーザビリティと同時に重要な"アクセシビリティ"を解説  インターネットが日常生活に浸透した今日では、健常者は不自由なくウェブを利用
し、買い物やオークションを楽しめる環境にあります。私自身、目の前のコンピュー
タを常時接続状態にして、インターネットから得られる情報を活用し、IT社会の恩恵
に浴しています。では、目の不自由な人(弱視・色盲・盲目)をはじめ肉体の一部に

障害を持つ人は、健常者と同様にIT社会の便利さを十分に享受できているのでしょう
か? 今のところ、日本においては“No”に近い状態であるということです。

 私が“アクセシビリティ”(アクセスのしやすさ)を意識するようになったのは、
4年前、視覚障害を持たれた方から「御社の『Linux入門』を音読したいので書籍の元

データをいただけませんか」の一声でした。その後、XHTMLの翻訳書籍の編集を担当
した時、障害を持つ人を意識したWeb構築の技術には、ちょっとのページしか紙面が
割かれていなくて残念な思いでいました。そういう時に本書の原書“WEB Accessibility
for People with Disabilities”by Michael Pacielloに出会ったのです。

 本書は、視覚障害はじめさまざまな障害を持つ人や、高齢化社会に注目し、今後ウ
ェブを構築する際に必須のテーマとなるべく“ウェブ・アクセシビリティ”を、技術
・法律・マーケティング面からバランス良く解説しています。原著者はW3CでWAI(Web
Accessibility Initiative)を策定し発表した、この分野の第一人者。実際にウェブ

サイトを構築なさるデザイナーやプログラマーの手助けとなるのが本書出版のメイン
テーマですが、企業の管理者はじめ、多くの方に本書に目を通していただき、アクセ
シブルなサイトを構築することがなぜ重要なのか、ご理解いただければ幸いです。ア
クセシブルなウェブサイトの構築は、HTMLの書き方のヒントなどがあれば、アクセシ

ビリティのためだけの“追加のコストや時間”はほとんどかからないこともご理解い
ただけることでしょう。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

パチェロ,マイケル・G.
WebABLEのCAO(チーフ・アクセシビリティ・オフィサー)を務める。10年にわたり、DEC(ディジタル・イクイップメント)のVIIS(視覚障害情報サービス)部門でのプロジェクト・マネージャを務めたほか、YRIF(ユーリ・ルビンスキー・インサイト財団)のディレクターを3年にわたり務める。DEC時代には、盲目および視覚障害を持つ人のためのコンピュータ・ドキュメンテーションを含んだCD‐ROMを製作。ウェブ・アクセシビリティに関する講演・セミナーにも積極的で、クライアントには、マイクロソフト、アドビ、サン・マイクロシステムズ、イースターシールズ、コンパックコンピュータ、ハートフォード保険、イエール大学、マサチューセッツ工科大学、NASA(米航空宇宙局)などが名を連ねている。ICADD(国際アクセシブル・ドキュメント・デザイン委員会)の共同創始者であるとともに、障害を持つ人のためのパワフルなポータルサイトWebABLE!の創始者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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