私はウェブデザインを仕事としているが、実際のところ、既存のデザインに優れたサイトを参考にすることは多い。ただ参考にすべきサイトを探すのも自分だけの力では偏ってしまうため、今まではクールなサイトを集めたサイトをチェックしたり、webデザイン誌やweb制作会社年鑑をチェックしていた。
そんな私がついついこの本を買ってしまったのは、本自体が非常に論理的に構成されている上に、装丁や紙厚ふくめ高級感があったから。そして配色パターンの例示があったからだ。
掲載のウェブサイトのデザイン・クォリティーはとても高く、見ているとやる気と向上心が沸いてくる。ウェブデザイナーを志す方、現役のウェブデザイナーといったクリエイターだけでなく、プロデューサーや営業といった職種の方でも、デザインの方向性を検討する際に役立つ本ではないだろうか。