1995年、EXTREMEの4thアルバムです。
前作「3 Sides to Every Story」では、後期BEATLESを思わせるような壮大なアルバムになっていましたが、
今回は、一転して、シンプルなバンド・サウンドで、ゴリゴリRockしてます。
ライブ感覚、ロック感覚、サイケデリック感覚、全てが過剰なくらいぶち込まれたアルバムで、
曲もかっこよく、まるで70年代のアーティストが、スタジオでライブをし、90年代の録音機器で録音したような感じです。
本当に生々しく、タフで、骨太なアルバムで、それゆえバンドの気迫や実力が、十二分に伝わってきます。
Vo, G, B, Dr, 全ての楽器の音の分離も良く、くっきりと全パートが聞こえます。
(Drは、途中でMike Manginiに変わっています。)
怪しい単音リフが印象的な、tr. 1
Nunoのかっこいいリフ、フレーズが次々と炸裂する、tr. 2
アルバムからシングルカットされた、tr. 4
VAN HALEN "Spanish Fly"に対抗したような、Nunoの超絶アコースティック・インスト、tr. 6
独特のHeavy感、Groove感が、混然となったノリのいい曲、tr. 8
。。。などなど、EXTREMEにしかできないような、素晴らしい曲がたくさん収録されています。
リリース当初は、結構たたかれたアルバムですが、時代の先を行き過ぎた感があります。
「EXTREMEファン」「楽器をする人(していた人)」「RockなEXTREMEを聴きたい人」に、オススメです。
(参考)
US盤には、"Fair-Weather Faith"が収録されていません。