Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
ウイルスの脅威―人類の長い戦い
 
イメージを拡大
 

ウイルスの脅威―人類の長い戦い [単行本]

マイケル・B・A・オールドストーン , 二宮 陸雄


出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報


商品の説明

ブックレビュー社

ウイルス感染症発見から防御の歩みをウイルス学の第一人者が赤裸々に語る
これまで人類の生命を脅かしてきた多くの病気の中で,我々の大きな敵は主に細菌や寄生虫であった。ハンセン病(らい菌による感染),ペスト,結核,コレラ,梅毒,赤痢,破傷風,チフス,淋病,肺炎,マラリア…。細菌や寄生虫に対して,人類は長い間まったく無力であった。感染されるままに病魔にむしばまれ,為す術もなく餌食になった。

我々が対抗手段を考案したのは,抗生物質の発見,実用化が進んだ20世紀の半ば過ぎである。

ところが細菌に代わって,ウイルス感染症が人類の生命を脅かす大敵になってきた。ウイルスに対しては,我々は概して有効な治療法がない。この点は拙著「ウイルスの恐怖」(PHP研究所発行)に詳しく書いたが,その意味で,これからはウイルスとの対決の時代であると言ってもいい。

本書は,主要な10ほどのウイルスについて,病原体の発見,とりわけ病気が初めて記載されたときに何が分かっていたのか,そのウイルスに特有な問題は何か,被害を食い止めるために研究者,医師をはじめ社会や政府がどう取り組んだかについて書かれている。著者も強調しているようにウイルスのまん延を防ぐためには国のきちんとした防御体制が必要である。

天然痘のように20世紀に3億人もの犠牲者を出した末に,撲滅されたものもある。

エイズのように,1981年に記載されて以来,社会に深く入り込み今も感染が広がっているもの,エボラ,ラッサ熱のように未開の地の生物から感染し,体の至る所で出血して死に至る恐ろしいウイルスもある。一方インフルエンザのように毎年形を変えて流行するものもある。こうしたウイルスのタイプを分け,その特徴をはっきりと説明している点はわかりやすい。

全体の記述で気になるのは,筆者が米国での研究者であるため,米国での動きが中心になっている点だ。西欧,日本での対応については記述が少ない。ただ,エイズについては日本の厚生省の対応のまずさをきちんと指摘している。 (日経BP社 医療局 澤井 仁)
(Copyright2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)

出版社/著者からの内容紹介

人類は昔からウイルスがもたらす疫病と戦ってきた.天然痘やはしかは歴史の表舞台にたびたび登場し世界史の流れを変えさえした.そして現在,天然痘,はしか,ポリオ,黄熱が征圧される一方で,HIV,エボラ,ラッサ,ハンタなどの新たなウイルスが人類を脅かしている.恐怖や迷信と政治が錯綜するなか,戦いは続く.

登録情報

  • 単行本: 303ページ
  • 出版社: 岩波書店 (1999/12/16)
  • ISBN-10: 4000050826
  • ISBN-13: 978-4000050821
  • 発売日: 1999/12/16
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 2.8 cm
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 1,122,278位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品にタグをつける

 (詳細)
タグは、商品との関連性が非常に強いキーワードまたはラベルのようなものです。
タグにより、すべてのお客様がお気に入りの商品の整理と確認を行うことができます。
※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

カスタマーレビュー

まだカスタマーレビューはありません。
星5つ
星4つ
星3つ
星2つ
星1つ

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す


フィードバック