内容紹介
カザフスタン映画『ラストホリデー』(アミール・カラクーロフ監督)などのプロデューサーとして知られる現役自衛官の佐野伸寿監督が、カザフスタンとイラクに滞在した経験をヒントに中央アジアの現状とそこに生きる人々の生活を描いた作品。
「忘れ去られてしまいかねないウイグルの存在を知ってほしい」という想いを込め、新疆(しんきょう)ウイグル自治区からカザフスタンに逃げてきたウイグル人の少年が、大人の思惑により自爆攻撃者に仕立て上げられていく様を静かに描いていく。
【物語】
新疆(しんきょう)ウイグル自治区から逃げてきたウイグル人の少年アユブは、打ち捨てられた廃屋で、カザフ人の少年カエサルとロシア人の少女娼婦マーシャと共に兄弟のように暮らしていた。
ある日、廃屋の管理人でチンピラのブラートが、「良い話がある」とアユブを訪ねてくる。
アユブは「捕らえられた母親を助け出す」という約束を信じ、大人たちの思惑によって自爆攻撃者に仕立て上げられ、破滅への道を静かに進んでいく。
内容(「Oricon」データベースより)
カザフスタンで出会った民族も言葉も異なるアユブ、カエサル、マーシャの3人は身を寄せ合って生きていこうとするが、現実はあまりにも過酷だった…。カザフスタンに逃げてきたウイグル人の少年が、やがて大人の思惑により自爆攻撃者に仕立て上げられていく様を描いた作品。