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登録情報
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| 1. ●ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番 |
| 2. ピアノ協奏曲第4番ト長調op.58 |
| 3. ●ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より「前奏曲」と「愛の死」 |
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最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
素晴らしい!!!,
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レビュー対象商品: ウィーン芸術週間1962~ウィーン・フィル特別コンサート [DVD] (DVD)
クナッパーツブッシュの映像は少ないだけに、この記録の貴重さはかけがえのないものだといえる。復刻はかなり良心的である。カメラワークなど、贅沢を言えばいろいろあるのであるが、とにかくコンサートをフルに記録したものであるので、買ってから「裏切られた」ということはない。時代が下っているだけに、トスカニーニのライヴの映像記録よりもカメラワークもよいし、当然録音もよい。放送局の録音であるので、オン・マイクで楽器の音をかなりダイレクトに拾っているので、名手揃いの往年のウイーン・フィル(ボスコフスキー、バリリ、ブラベッツなどなど)の素晴らしいサウンドを堪能することができる。演奏は、クナッパーツブッシュらしい! の一言に尽きる。ファンの期待は絶対に裏切ることのない名演。特に、ビルギット・ニルソンを迎えての「トリスタンとイゾルデ」、前奏曲と「愛の死」は圧巻である。バックハウスとのベートーヴェンは、両者のテンポ感が合わず、終始ゴツゴツ進行するが、スケールの大きい悠然たる演奏。知らぬ顔で自分のテンポを押し通す巨人二人の組み打ちとあっては、アンサンブルがどうの、テンポが噛み合わないがどうのといった文句はそれこそ「雑音」でしかないであろう。ただただ、圧倒されるほかない。 ライナーにある、コンサートに居合わせたらしい、今は亡き岩城宏之氏の対談も面白い。
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
退廃芸術あるいは神々の黄昏,
By nyamuk (くばよらんばる) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ウィーン芸術週間1962~ウィーン・フィル特別コンサート [DVD] (DVD)
待ちに待った映像である。クナのウィーン・フィルを振った演奏会。ソリストにバックハウスとニルソンという当時最強の布陣をかまえている。曲目はベートーヴェンからレオノーレ(3番)とピアノ協奏曲4番、ワーグナーのトリスタン前奏曲と愛の死。レオノーレの出だしからテンポの遅さに驚く。だが、ここでの見物はピアノ協奏曲だろう。クナの遅いテンポにバックハウスの軽快なテンポが徹頭徹尾ズレていく(ボスコフスキーの困惑がありありと見える)。このズレが生み出すスリルは現代では不可能だろう。打って変わってワーグナーでの生き生きした指揮振りは、良くも悪くもこの指揮者がワーグナー指揮者であることを強烈に意識させる。ニルソンの歌唱はすばらしい。この映像は、指揮者が神であった時代の終焉を感じさせると同時に現代が失い決して取り戻すことのできないものを記録している。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
す、す、す、すごお~い!,
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レビュー対象商品: ウィーン芸術週間1962~ウィーン・フィル特別コンサート [DVD] (DVD)
レオノーレのコーダへいたるパッセージ部分、座って指揮しているクナが、ゆっくり第一ヴァイオリン群のほうを、あの厳つい顔で振り向き、前かがみ加減に右手を小さく一旋すると、凄まじいffが!!! 唖然。極端にいえば、ここだけでも、見る価値があります。
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