(世界観)
中世欧州風。
(目的)
島を開発して人口を増やし、船を用いて、他の島に植民地を建設し
富国強兵を計り、他国と交易や戦争を行い、最終的には女王から独
立の承認を得ることが目的です。
(プレイの種類)
シナリオモード・継続モード・マルチプレイが楽しめます。
※継続モードとは島の大きさ・参加CPU・勝利条件・その他条件を自由に設定できるモードです。
(遊び方)
・内政について
原材料・加工品・食料・鉱物などを開発・生産して、富国強兵に努めます。国が豊かになれば、
住民は成長(階級があがる)してゆき、税収も上がります。物資が切れると住民は暴動を起こし
ます。初期の島ですべてを賄うことは不可能であるため、他の島への植民地の建設や、他国・異
民族・商人との交易を行うことが必要不可欠となります。
・生産品について
1例を挙げると、香水という生産物について、香水製造所で生産できますが、鯨油と花が必要にな
ります。
鯨油については、まず建設資材(レンガ・木材・大理石など)を消費して捕鯨基地を建設し、
鯨を狩ることによって、鯨の脂肪を得ます。その後、鯨油製造所を建設し鯨の脂肪を使用して
鯨油を生産することになります。
花については、花が栽培可能な島で、花の栽培施設を建設することになります。
以上のように、1つの生産物を作るために、複数の生産工程が必要になってきます。
なお、どうしても自国の支配下にある島で得られない資源については、交易で得ることになります。
・軍事について
海ユニットは、大型戦艦・小型戦艦・探索船・大型交易船・小型交易船の5種類です。
※交易船に攻撃能力はありません。
陸ユニットは、大まかに、歩兵・騎兵・砲兵に分けられます。
※あくまで大まかな区分けです。実際は市民軍・敵弾兵など、もう少し細かな設定があります。
海ユニットで、敵の船を叩き、陸地の施設に砲撃を行い、破壊の限りを尽くすもよし。
陸ユニットで、敵の施設を占領・破壊・略奪するもよし。
・その他
研究開発・諜報活動・外交コマンドなどもあります。
(感想)
パソコンのシュミレーションゲームというと、マニュアルも分厚く・複雑なコマンド操作など、
ゲームになるまで試行錯誤の連続で、とっつきにくい印象がありますが、このゲームはとても
丁寧に作られています。
チュートリアルで島の発展方法について、簡単に学べます。またコマンドもよく整理されており、
極めてシンプルです。家庭用ゲームのようにすぐに操作を覚えられます。
また、軍事行動はしなくとも、目的の達成は可能であるため、幅広いプレイスタイルが可能です。
非戦主義・専守防衛主義でのんびり内政・交易プレイをするもよし。軍事力を強化して他国の島を
火の海にして支配者プレイに浸るもよしです。
クラシック風なサウンドを聴きながら、交易船が海を行き交う姿を眺めたり、島の住民や動物などが
動く様子を眺めたりするのも楽しいです。
(まとめ)
価格も安価であり、初心者向けに配慮された設計など、光る点が数多くあります。またマシンの要求
スペックも高くありません。シュミレーション好きも、そうでない方もぜひ1度は遊んで頂きたいゲ
ームです。