この作品ただのサントラ盤ではなく、新たに新録したもの。元々はスーパーファミコン用のゲームだが、ロングセラーのためファンも多く、その要望に答えてこのサントラが作成された。当時、ゲーム雑誌の評価も良く、中古値段も下がらなかったのを覚えている。偶々立ち寄った店で、他の店で同じ値段で買取していたので面白半分で購入。内容はご存知の通り宮沢賢治の世界を主人公となって探索していくもの。あまりこう言ったおつかいゲームは私自身好きではなかった。また、銀河鉄道しか知らない自分にとってはなおさらな事である。
ただどうしても本体のスイッチを入れるのは楽しみだった。それは、オープニングで汽笛が鳴りイーハトーヴォ賛歌を聞く事だった。
結果、最後まで解いて正解であった。ゲーム中に流れる音楽はオープニングだけではなく、他にも心に残るものであった。特に時空を超えて〜回想(エンディング)はゲームの中でも心打たれるものをさらに盛り上げてくれた。そして、このサントラ盤がその後発売になり新品で購入した。MDに録音して独身の頃、旅行が好きだったので、まるで自分がイーハトーヴォの主人公になったかの気分で聞いていた。また、ファンの期待も裏切らずにゲーム音も最後にまとめて収録されているのはうれしい限りである。
もし、当時ゲームを気に掛けていた方は、購入することができるのであれば1度プレイしてほしいものである。
そして当時、思い入れのある方は同時にこのサントラ盤も購入して聞いて欲しい。
全ての曲が良いというものではない。長い曲数の中で1曲、2曲でもその人の心にいつまでも残る曲があれば私自身それで良いと思っている・・・・・・。