オリジナルは2007年9月17日から2008年6月17日まで開局46周年の特別企画ドラマ韓国MBC放送でリリース。日本では当初衛星劇場にて 2008年10月18日から2009年3月29日リリースされ、2009年8月2日からは、NHK-BS2にて日本語吹き替えが放送中。ただしこちらはノーカット版ではない。監督は「宮廷女官チャングムの誓い」のイ・ビョンフン。そのため「宮廷女官チャングムの誓い」に出演していた俳優が多数出演している。正に『チーム・イ・ビョンフン』の作品だ。
李氏朝鮮22代国王である正祖(チョンジョ)を主人公とした時代劇ドラマなのだが、実に見ごたえがある。『善徳女王』と同じく、韓国では一時 40%近くまで視聴率を伸ばしたが、最終的には28%程度だったようだ。韓国の俳優の名前を覚えるのが苦手なぼくもこの作品は覚えた。主人公イ・サンがイ・ソジン。ヒロイン、ソン・ソンヨンがハン・ジミンととても覚えやすい。「宮廷女官チャングムの誓い」の時と悪役と善玉が入れ替わったり、全然違った役をやっていたりしてそれを見つけるのも楽しかったりする。
もう一つ『風の絵師』にも登場する図画署(トハソ)の様子がとても興味深い。当時の韓国の歴史を眼で見る楽しさも加わる。実力あるスタッフによる見ごたえある作品で、オリジナルの音声が楽しめるDVDの方が完全ノーカットでもあり魅力的だ。