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114 人中、100人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
後罪の触媒を讃来歌無しで?で有名な小説,
By 萩野しい (神奈川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: イヴは夜明けに微笑んで―黄昏色の詠使い (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
この小説は、以下が有名であるクライム カタリスト オラトリオ 「まさか、後罪の触媒を<讃来歌>無しで?」 教師たちの狼狽した声が次々と上がる。 ……なんでだろう。何を驚いているんだろう。 カタリスト チャネル ただ普通に、この触媒を使って名詠門を開かせただけなのに。 よ そう言えば、何を詠ぼう。 自分の一番好きな花でいいかな。 どんな宝石より素敵な、わたしの大好きな緋色の花。 赤 ――『Keinez』―― そして、少女の口ずさんだその後に――
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
透き通っていて、綺麗な物語です,
By
レビュー対象商品: イヴは夜明けに微笑んで―黄昏色の詠使い (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
そんなにキャラの印象が強いわけではないです。ストーリーと『名詠式』という召喚魔法の 組み合わせがとてもいい。 また、『名詠式』の呪文はすべて造語である点や、 魔法の構成をはっきりと組み立てている点、 色で『名詠式』を分類し、呼び出すものが色に対応している点には 目を見張るものがあります。 言葉も洗練されており、特になんの苦もなくサクサクと読めると思います。 また、綺麗で透き通った表現の文章と、 竹岡さんの軟らかいイラストが、 見事にマッチしています。 二巻も近日中に発売されるらしいので、 楽しみに待っています。 ただ、ラストで実力の伴わない少年の成功が 現実味を失わせています。 豪華に決めたいのは分かりますが、 もう少し大人しく終わらせてほしかったかもしれません。 なので、星四つにしました。
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
『名詠』が紡ぐ新たな物語,
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レビュー対象商品: イヴは夜明けに微笑んで―黄昏色の詠使い (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
自分が望むものを召喚するための「名詠」 しかし、それは決して容易なものではない。この物語は、4人の少年少女がそれぞれの果たしたい約束と夢のために「名詠」に取り組む、という新しいファンタジーである。 表現方法にも様々な工夫がみられる。比喩を多彩にもちいた描写、それでいて文章はシンプルかつ滑らかである。そして「名詠式」のための独特の言葉は詩的であり、繊細な美しさがある。伏線のひき方も魅せ方も巧い。広い世界観をきっちり繋ぎ合わせ、一冊の物語に集約されている。読後は清々しささえ感じてしまう。 異世界ファンタジーであるものの、名詠の困難や目標への不安に思い悩む登場人物たちの心情は共感を覚えるだろう。そしてその真剣な姿勢に、きっと勇気付けられるはずだ。 ただキャラクター性は若干弱い。それぞれに確かな設定はあるのだが、皆一様に淡く繊細な印象だ。それが作品の色だと割り切って良いものか、そこは釈然としないものが残った。凶悪なカタリストを使用してしまうベンドレルという青年も味のある「毒」は出せていない。まぁ「癖のあるキャラクターが欲しい」と思うのはファンとしてのささやかな願いだ(笑)
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