きらびやかなカバーが目を引く本書は黒字経営について書かれた本である。
なんとはなしに、わかりにくい和訳本かな?と思いつつ手にとってみた。
すると、予想とは裏腹にとにかく読みやすい。
文字は比較的大きめに書かれているからか、スラスラ読めて気持ちがいい。
内容は、『経営戦略モデルMPA(マーケティング、プロダクション、アカウンティング)』
に加え、『継続的な黒字会社をつくる9つの原則(MPAそれぞれ3つずつ)』
で、コンパクトにまとめてある。
中でも筆者が強調するのはMPAの中の、A:会計である。
MとPに優れた会社はあれど、Aの会計に優れた会社はあまりお目にかかれないとのこと。
詳しくは本書を参考ということで。
ところでマーケティングというとお決まりのツールが出てきそうだが出てこない。
この本のよさは、とにかく読みやすいことだ。
何かの知識がいるというわけではないので入りやすい。
ひたすらわかりやすい言葉で書いてある。
黒字経営に欠かせない土台が短時間で理解できると思うと、
経営に興味がある方や、就職先を選ぶ方などに参考になるのではないか。