90年代独特の閉塞感を持ったChaos AD、窒息しそうなほどの圧迫感があったRootsと違い、
開放的な、いい意味での気負いの無い気軽さがあると思います。
個人的にはNailbombに近いドライな印象を持ちました。
音楽性はポストスラッシュに若干トライバル風味、中近東風味を足した感じで、
小気味良い疾走感と適度な重さがあります。
完成度は別としてこの二人が組んだことによる相乗効果はすごいですね。
正直、半分くらいの曲はボーナストラックレベルですが、
そんな事を吹き飛ばしてしまうほどのパワーと説得力がありました。
バチのようなぶっ太いスティックでぶっ叩くイゴールのドラミングは圧巻です。
ご祝儀込みで★5です。