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インビクタス〜負けざる者たち
 
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インビクタス〜負けざる者たち [単行本(ソフトカバー)]

ジョン カーリン , 八坂 ありさ
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

1995年、ラグビーワールドカップ。南アフリカチーム、奇跡の優勝の陰には、ネルソン・マンデラがいた。彼の真の目的は…。マンデラの全面的な協力を得たジャーナリストによるノンフィクションの傑作。

出版社からのコメント

クリント・イーストウッド監督による映画化の原作。
モーガン・フリーマン/マット・デイモン 主演。

1995年、ラグビーワールドカップ。
南アフリカチーム、奇跡の優勝の陰には、
ネルソン・マンデラがいた。
彼の真の目的は......。


登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 336ページ
  • 出版社: 日本放送出版協会 (2009/12/21)
  • ISBN-10: 4140814063
  • ISBN-13: 978-4140814062
  • 発売日: 2009/12/21
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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21 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By スイート・サイエンス トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本(ソフトカバー)
クリント・イーストウッド監督の「インビクタス」の原作だ。映画インビクタスを見て、人間が全身全霊を尽くした時には奇跡が起こせることを知り感動し、即座に英語版の原作を手に入れて挑戦してみた。

映画ではマンデラが大統領に就任後から、ワールドカップで優勝する1年余りの期間が描かれているが、本書では大統領に就任する以前の刑務所時代のマンデラの足跡も詳細に描かれており、マンデラが成し遂げたことがいかに困難で素晴らしいことなのかがより一層理解できる。それだけにクライマックスのワールド・カップ優勝シーンでは映画以上の深い感動を味わったし、読後に今回はじっくりと再読してしまった。

原書のタイトルはPlaying The Enemyで、直訳すれば「敵と遊ぶ(あるいは勝負する)」となるが、まさしくその言葉通り、マンデラは刑務所時代からアパルトヘイトを支える敵側である白人達を、敵ではなく一人の人間として真摯に向き合い、彼に接する白人の心を次々に掴んでいく。それは刑務所の看守達から始まり、ボタ政権の高官達、ボタ大統領と広がって、最後は黒人政権に不安と疑念を抱き政権転覆を企む、右翼的な白人過激派の心までを掴み、黒人に政権を託すのであれば彼しかないという信頼を勝ち得ていく。

統一的な南アフリカを建設するためためには、自分達黒人を迫害してきた白人との融和が唯一の道と信じるマンデラの信念の強さに敬服したし、彼が出会う人の信頼と愛情を勝ち得ることができる実に魅力的な人物であったこともよくわかった。

マンデラは傑出した人物で、同じことを一般人ができるわけもないが、それでも、自分が信じることのために、周囲の人を信じて全力を尽くせば、何かを成し遂げることができるのではないかといった勇気と人間に対する信頼感を与えてくれる一冊だと思う。
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21 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
映画を見る前に読んでしまいましたが、
読んでから見ると、映画でなぜこのシーンがあるのか、がよくわかります。

たとえば、国旗が振られているシーンがよく出てきますが、その意味。
選手たちが詩の練習を断りながら、試合前に歌っているシーンの意味、など。

サスペンス等、先が読めない中で引っ張っていく映画だと、
先に本を読んでしまったら、映画がおもしろくなくなりかねませんが、
インビクタスは、そうはならないと思います。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
映画に感動し、原作を読みました。映画とはまた違った味わいです。南アフリカの状況や歴史がよく分かりました。白人社会でも、人種の階層(アフリカーナーという呼び名も)があることは、映画ではなかなか分かりません。また、原作を読んでから、映画を見ても感動できると思います。イーストウッド監督の映像の語り口(特に、詩の一節の見せ方)は、映画ならではの見せ場です。これからも、映画と原作のすばらしいコラボ(文字・映像のそれぞれのよさ)を味わっていきたいです。マンデラの「自由への道」も読んでみたいです。
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