私は社員数名の小さな会社を経営している40代前半の2代目です。
インバウンドマーケッティングを知人から勧められて読んでみました。
今流行りのツイッタ―、ブログ、フェイスブック、リンクトインなどのソーシャルメディアを使ってって集客する方法の取扱説明書のような感じです。書かれていることをひとつひとつ確実にやっていけば相当効果がる様な気もします。
読んだ私なりの理解ではインバウンドマーケッティングを分かりやすく言うと、
例えば私が突き抜けたコンテンツ(この言葉は繰り返し本書に出てきます)を作りツイッタ―、ブログ、フェイスブック、リンクトインなどのソーシャルメディアを使って発信する。
突き抜けたコンテンツとはその業界で自社の見込み客が絶対に欲しがる役に立つ情報みたいな感じかとおもう。
本当に突き抜けたすばらしいコンテンツを作ると業界内で影響力のある人や権威者たちが私のコンテンツをその人のブログ、フェイスブック、ツイッターなどで引用してくれる、つまりリンクしてくれる。
その業界内で影響力のある人たちのブログ、フェイスブック、ツイッターなどから影響を受けている他の人たちも「業界内で影響力があるあの人が薦めているいるブログやフェイスブック、ツイッター(私のコンテンツ)だからきっと信頼が置けるに違いない・・・というように周りからの評価(リンク)を多くすることで結果的にトラフィックを多くしようとするのがインバウンドマーケッティングだと思う。
仮にツイッタ―にある業界内で影響力のある専門家が100人がいて、私のコンテンツが素晴らしく優秀で、彼らにリンクされたとして、その専門家のツイッタ―、フェイスブック、ブログ等にそれぞれファンが1000人フォローしていたとすると結果的に100×1,000=100,000人(10万人)に私を告知出来る可能性があるというような考え方だと思います。
さらにそれを読んだ人がさらに自分のツイッターやブログなどにリンクして・・・などと飛脚級数的に広がっていきます。
ではどうやって業界内で影響力のある専門家に私を見つけてもらうかというと彼らの発信しているブログ等を読んでそれに真剣にコメントを残します。
そうすると彼らもどんな奴がコメントしてきたのだろうかと私のブログ等を見てくれます。
そこで突き抜けたコンテンツを大量に発信しているやつだなと一目おかれるようになれば、彼らのブログ等にリンクされるし、推薦されるという構図です。
なので日頃からまじめにコンテンツを発信し(自社製品のPRではなく、関係者向けの業界トレンドや白書や記事、出版物へのコメントなど)中立の立場で発信することで、業界のリーダー的存在となることが大切になります。
要は検索エンジンから検索されるのをただ待っているのではなく、本来検索していただきたい(ぜひお付き合いしたい)影響力のある人達に積極的にこちらから接触しに行くことができるのがインバウンドマーケティングということのようです。
ただしこれをやりきるにはソーシャルメディアに接触して突き抜けたコンテンツを発信したり、他の人にコメントを残したりといった相当量の仕事をしないといけないのと、継続をする覚悟が必要のようです。
概念はよく理解できますが、これを読んだほとんどの人はやりきれず脱落するだろうと思います。だからこそ、真剣に継続した人だけが勝ち残れるのだろうと思います。
まあ何をやるにしても楽して稼げないことだけは確かなようです。
本自体は読みやすくて無駄な記述が少なく、中身の濃い本ではありますので買って損はないのですが、参照画像がアメリカのWEBサイトそのものだったりして、何が書いてあるのかわからないのがちょっと残念です。