いよいよ運命が狂い始めた。美麗なキャラたちの人間らしい生々しさを惜し気もなく描写してくれてるところがいいな。
あと、少年漫画でよくある命が散るシーンの感動的な演出やぼかし(?)が無いのもいい。死の瞬間だけを注視していてあまりにもあっけない。残酷というか淡々としていてゾクッとする。でも個人的に結構好きなキャラクターのあっけない死は、やっぱり悲しかった。
取り返しのつかない罪を犯したアンリはこれからどうなるのかな。やっぱり破滅の道まっしぐらなんでしょうか。可愛くて好きだったのに悲しい。
本当にこの作者は無邪気で可愛いだけではいられない、大人にならざるをえない少年たちの痛々しさや愚かしさ描くのがうまいと思う。というか、好きなのかな。