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インド対パキスタン―核戦略で読む国際関係 (講談社現代新書)
 
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インド対パキスタン―核戦略で読む国際関係 (講談社現代新書) [新書]

西脇 文昭
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

なぜ核実験は強行されたか?宗教対立と核開発の歴史、米中ロの思惑とは。独自の現地調査で真相に迫る!

カシミール紛争は“なれあい”?――インドが圧倒的優位に立つ戦略バランスのうえに、両国間にはカシミール紛争という国境紛争がある。今回98年5月の両国の核実験による軍事対決も、このカシミール紛争をきっかけに核戦争に発展しうるのではないかと懸念する声が高い。だが、どうも理由はそれだけではなさそうな気配に気がついた。なかには「カシミールは、インド・パキスタンの一種の“なれあい”だよ。あそこに絶えず紛争の火種があることで、両国の政権ともそれぞれの国民を団結させ、体制引き締めにも利用できる。……」とささやくものがいて、著者は驚きのあまりことばがなかった。もうひとつ、現地調査をしてみて初めて著者が知ったことは、パキスタン側関係者が「カシミール問題などよりも、インドの存在そのものがわれわれに大変な恐怖を与えているという歴史的事実に注目してほしい」と異口同音に強調したことだった。――本書より

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、インド、パキスタンの核実験の背景と原因の分析を通じて、インド亜大陸の成り立ちと、安全保障を中心とした国際関係についての理解を深めさせるものである。

著者紹介

1947年、兵庫県生まれ。1969年、早稲田大学政治経済学部卒。同年時事通信社入社。防衛庁担当、ソウル特派員、ワシントン特派員などを歴任。現在、防衛大学校助教授。専攻は米国の安全保障政策、核戦略、安全保障論。著書に『揺れるアメリカ 日本の選択』――時事通信社、『転換期の日本 そして世界』(共著)――人間の科学社――など。

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