いや〜、いつもながらのことですが、期待どおりに笑わせてくれますね。
タイトルからして、笑えるじゃあないですか。笑止の至り、”なますてっ!”って。。
このひとの作風は、なんといっても、実況中継的なひとり芝居なんですよね。
それがユニークなポイントなんですね。
いろんなスタイルでノープロブレムなおもろいインド人が出てきていますが、やはりこのひとこそが、インド人もビックリなんだと思います。
そう、自作自演でインド人も相当たまげる唐突な展開を繰り広げ、どんどんと深みにはまるシナリオを作っていくところがネタなのです。
そうは分かっていても、また、パターンが分かっていても、オチには期待を越えた抱腹絶倒の嵐が吹き荒れることは間違いなしです。
たとえインド人を罵倒し、すいぶんと酷くののしっていても、背景では、決してひとを見下すことはなく、つねに同じ目線で向き合っている様子が伺われます。
また、ずいぶんと品行お下劣なところがありますが、赤っ恥なところをからだをはって自らのことを書いているのですから、ある意味堂々としていて、実に天晴れです。
腹をゆすっての哄笑を求めているひとは、まず本書を手にとってみて下さい。
きっと、笑いの渦に包み込まれて、”なますてっ!”の虜になることでしょう。