19年ぶりの最新作、“クリスタル・スカルの王国”(残念ながらあまり出来は良くないと思いました)を見た後、どうしても見直したくなって購入しました。 アクションに継ぐアクションで息つく暇もない2時間です。 特に伝説的なオープニング12分はいつ観てもワクワクします。 よく見てみると、最新のハリウッド超大作にくらべてかなり安い予算で作られていることが明瞭です。 “クリスタル・スカルの王国”で初めてインディ・ジョーンズに出会った若い観客にも是非観てもらいたいものです。 昔はCGじゃなくて体を使ったこんなアクションものが作られていたのだということを知って欲しいです。
この作品、日本ではいささか不幸な経緯を経た映画でした。 今では“インディ・ジョーンズ”がタイトルの頭についていますが、公開当時は“レイダース・失われたアーク”で、どうも日本人には意味不明なタイトルだったせいか、興収は15億程度で、“スター・ウォーズ”や“ジョーズ”の三分の一以下。 さらに日本で映画のビデオ・ソフトが販売されるようになった最初期の頃の1984年、10500円という格安の値段で(当時はビデオ・ソフトは国産なら1万5千円、輸入品なら2万円以上したものです)売り出されたのですが、これは恐ろしく画質の悪いソフトでした。 色が全体的に灰色がかっていて汚く、不自然に明るかったために洞窟のシーンなどは、セットがハリボテに見えてしようがありませんでした。 この状態は10年後にアメリカで買ったソフトでも改善されていませんでした。 DVDの時代になってようやくリマスターされ、劇場で観られた色彩、音質を家庭で楽しめるようになりました。 私も三度目の購入だけに感無量です。 特典も盛りだくさんですが、中でも最新作の撮影中に行われた俳優たちへのインタビューが入っていてお得です。