副題は「イギリス情報部が見た世界の謀略100年となっていますが、実際は第二次世界大戦後〜アルカイダや中国の軍事拡張の最近までの約5〜60年間の記述です。全18章からなり、主にイギリス情報部のMI5、MI6が中心に書かれてアメリカのCIAも絡んできますが、後半はほとんどアメリカのCIAが中心に記載されていて、この本の副題は「いったいなに?内容と全然ちがう」ことになっています。
また、各章が短く、簡単に記載されてるため戦後の情報戦を簡単に知るのにはいいかも?知れませんが他の本にあるように巻末に各章についてより詳しく知りたい人の為の参考文献等のページが全くなく、読んでいて詳しく知りたくても我慢するしかなくわずかに訳者が各章の終わりに注釈が若干あるぐらいです。
内容は特に新しいこともなく、簡単な記載なので不満が残る本です。