(日経NETWORK 2001/11/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
発行から15年経った今読んでも、気付きが得られる本,
By no-hi (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: インターネット (岩波新書) (新書)
インターネットの歴史、技術、仕組み、性質、発展の方向などについて書かれた本。注目すべきは、インターネットがまだそれ程普及していない1995年(もう15年前!)に書かれたこと。 インターネットを「意思決定プロセスを容易にするもの」「人間本来の関係を実現するもの」などと捉えてているが、2010年現在のインターネットの状況も、まずまず的確に捉えていると言えるのではないか。 また、今でも新鮮な考え方が紹介されいる。本書で紹介されている「ラフ・コンセンサス」という考え方だ。ラフ・コンセンサスとは「みんながバラバラに動いても、緩やかなコンセンサス(意見などの一致・総意)があれば、大体うまくいく」という考えで、インターネットの本質的な性格だ(著者はインターネットを「いいかげんな技術の集合」とも表現している)。 「完全性を追求するよりも、ある程度の不安定さを許容し、全体の仕組みでそれを補った方が有利(P20)」「ほとんどつく→何回かやれば確実につく」というようなインターネットの論理は、インターネットにとどまらない。 ラフ・コンセンサスを成り立たせる「大規模、ダイナミック、分散志向、拡張性、冗長性」などの特徴は、インターネットという枠に収まらず、現在の国家、企業、NGO、個人などの相互関係にも当てはまる部分が多い。 インターネットだけではなく、今の、そして今後の世界のあり方を考えるヒントになる本だと思う。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
インターネットの価値を再評価できる,
By
レビュー対象商品: インターネット (岩波新書) (新書)
日本のインターネットを、現場の最先端で力強く牽引してきた著者は、冷静な判断力でインターネットの意味、価値を論じている。1995年の作品であるが、役に立つことが多い。ふだん何気なく使っているインターネットは、なぜ急速に発展できたのか、なぜセキュリティに苦労しているか、公開鍵の仕組みはなにかなどを、わかりやすく解説してくれる。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
日本のインタネット,
By
レビュー対象商品: インターネット (岩波新書) (新書)
日本のインタネットの発端を知るにはよい本。また、原理だけでなく、経緯を知るのにもよい。 理論どおりでない現状は、過去の経緯があるためだろう。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
|
|