インターネットで学位を取れるサービスは、これまで比較的知名度の高くない大学が行っているというイメージが強かったが、最近は事情が変わってきたらしく、ビジネスウィーク誌のトップ10にランキングされるデューク大学をはじめ、フィナンシャルタイムズ紙のトップ50にランキングされるパデュー大学、インディアナ大学、ペンシルバニア州立大学などの有名校の学位も取れるようになっているようだ。ほかにも、ハーバード大学やMITの修士号が取れるなど、これまでにあまり知られていなかった各大学の遠隔教育サービスの全貌が明らかにされている。コロンビア大学の例に見られるように、100ドル強でクラスが受けられるサービスもあるので、クラスを受講するだけなら、実に手軽に始められる。
多忙なビジネスパーソンの間で国内MBAの人気が高まっているが、本書で紹介されているのは、正真正銘、米英の有名ビジネススクールのMBAが取れるサービス。インターネットとはいえ、インタラクティブな授業を英語で受けられるメリットは計り知れない。通常のMBAに比べ、語学力などの面でかなりハードルが低くなっているので、キャリアアップをめざすビジネスパーソンにはぜひ、一読をおすすめしたい。(土井英司)
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要するにこの本はきっかけをつかむための本であり、興味をもった講座は実際に大学に質問すべきということです。
しかし、せっかく意欲をもってこの本を購入された方が、誤った記述により、あきらめてしまうのは、悲しいことだと思いました。そのような方には、興味をもった講座は自分で調べてくださいと言いたい。
私も最初はHarvard Extenion Schoolはすべての講座にTOEFL必要と思い、受講をあきらめていました。しかし、違いました。
ちなみにHarvard Extension Schoolは質問したくてもメールアドレスが見つかりません。アルクの本のコンタクト先のメールアドレスも送信不能でした。
私はRegistrationからOnline Service Login画面に行って、E-mail your commentsをクリックして質問しました。
ただ、米国型MBAの基本であるケーススタディ(ケースメソッド)については、学生同士がディスカッションを通じて互いに切磋琢磨することがその真髄だと思っていましたので、(これは各大学が判断している事でしょうが・・・)果たしてe-ラーニングが本当に役立つか少し不安ではあります。
また本書はあくまでも「インターネットでMBAを取得する方法やメリットと、実際に対応している米英大学のリスト」を紹介しているだけであり、「インターネットでMBAを取得した人の体験記」ではありませんので、実際のところどの程度大変なのか、今ひとつピンとこないのが難点でしょうか。これについては、やはり個々人が自分で体験してみないとわからないことかもしれませんし、本書で推奨しているように「まずは1、2科目のみバラで履修してみる」のが正解のように思います。
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