シャボン玉を誘導してステージの最後まで持って行く事が、ゲームの目的になります。
操作は十字キーとタッチペンのみで行うシンプルなインターフェースで、
シャボン玉を、切る、つなげる、取り込む、小さくする等の幾つかの操作も
段階を踏んで教えてくれるので、戸惑う事はありませんでした。
慣れるまでは思うようにシャボン玉を誘導出来ませんでしたが、
序盤はこれら各操作を徐々に習得できるような構成になっています。
ゲームが進むにつれ、ステージの構成が複雑になり、仕掛けなども増え、
敵キャラも出てくるようになって、難易度が上がっていくので、
ゲーム初心者の方でも玄人の方でも、十分に楽しめるバランスだと思います。
頭を捻って仕掛けを抜け、シャボン玉を巧く操る事が出来た時には喜びもひとしお。
また、ステージ数も豊富なので、がっつり腰を据えてやり込む事も出来そうです。
一つのステージに必要な時間は、長すぎず短すぎず、丁度良い感じだと思うので、
ちょっとした移動の合間や、空き時間などに、繰り返し少しずつ遊べるのが良いですね。
プレイしてみて一番強く感じたのは「DSの特性をうまく使っているなぁ」という点です。
過去にもDSのソフトで「押忍!闘え!応援団」や「リズム天国ゴールド」 など、
マルチパネルとタッチペンの使い方に衝撃を受け、その完成度の高さに感心したゲームが
いくつかありましたが、それと似たような感覚を受けたというのが率直な感想です。
プレイしていてストレスをほとんど感じさせない操作感。
世界観にマッチした特有の温かみのあるグラフィックスと、耳に心地良いBGM。
海外で高評価を受けたというのも納得の出来です。
全体的にまったりとした雰囲気なので、飛び抜けた派手さはありませんが、
とても丁寧に作られた、大人から子供まで楽しめる良作だと思います。