初めに書いておくと、このゲーム自体に5000円を出すのは少々勿体無いです。
プレイ時間も短めで何度も周回するものでもないので、個人的には3000円といったところでしょうか。
DSというプラットフォームにおいて、恐ろしい雰囲気を表現したこと。ここは文句なしに評価できます。
独特の操作も、未熟感は拭い切れませんが新しいシステムへの期待を十分に抱けるものです。
銃弾・体力の補充自体はマップに多量に配置してあるアイテムにより可能です。
しかし敵の復活とランダム配置により、わざわざ取りに行くのが非常に面倒となっており、
取りに行っても、ゲーム進行を再開するための地点に辿り着くまでに元の状態になるのもザラです。
復活と再配置は驚きを与えるための策なのかもしれませんが、非常にテンポが悪い。
怪物にも中盤位に差し掛かる頃には飽きはじめ、対処するのすら面倒になってきます。
アイテムの持ち歩きなどもできないので、初心者には難しいでしょう。
死亡すると章の最初からなのも煩わしく、下手な人は諦めてしまうのではないでしょうか。
難易度設定や話の端折り方など、非常に海外としてのクセが強い作品です。
システムを洗練させ、物語もある程度まで作れば非常に水準の高いゲームができあがることでしょう。