話題をさらったダフトパンク2ndアルバム・ディスカバリーの全曲にプロモがついて一つの物語に!もともとOne moretimeからharder~まではネット配信されていましたが、それぞれが続きの物語風になっており、果たしてその後どうなるかと思っていたら…やっぱり彼らです、見事にやってくれました。ストーリーは、多くのオペラがそうであるように、ごく単純なもので特筆すべきものはありません。しかし本作品はやはりオペラがそうであるように、多くの点で非常に見所のあるものとなっています。まず、彼らが松本零次氏を非常にリスペクトしていること、そしてこれはジャパニメーション、つまり異邦人の視点から作られた作品であって、決してわれわれが普段慣れ親しんでいる、いわゆる『アニメ作品』ではない、ということです。フランスのハウスシーンと日本の(それもかなりコアな)アニメーションが一体どう融合するのか?難しいことを考えずに、単純に新しい形のエンターテインメント・ムーヴィーとして是非楽んで頂きたいです。本作品には先行発売されていたCD、daft clubと各種カード、それに一番の目玉としてベアブリック社特製daft punk型ベアブリックがついてきます。カワイイです。