このところの不馴れが過ぎる代理所長業により続いていた情緒不安定。朝昼晩をホームランバーのみで過ごすという、小説版ムーミン並みの奇行のために小沢健二似の神経内科医に「アホか君は」と栃木出身なのに偽関西弁で消しゴムのカスを見るような顔をされたうえに、待合室で一緒だったおばあちゃんのケータイ着信がホリーズの「バスストップ」であったことが決定打となり頭の中で糸が一本切れました。そんな今日「台風が接近してるから稲刈らないとヘルプミー」と叔父がいうので朝から鎌を手に手に田んぼとたわむれてきました。ケータイは部屋に置いたまま。猪よけの火薬の発破におののき、沼が軍手を吸収する一部始終を観察し、たくあんのからし漬けをおかずに塩むすびをほうばり、沼が蛙を吸収する一部始終を観覧したり。怪奇大作戦の「氷の死刑台」みたいに一日蒸発したわけですから明日は大人たちにぶちギレされる様がみえます。それにしても沼。沼いいです。こんなにずっと見ていられるものだなんて知らなかった。三木さんはずっと前から沼の面白さを知っていてコントに何度か使っている。やはり三木聡は偉大だ。