比較的新しく、時間が無い中無理矢理出版した感じ。
いわゆるキャッチタイトルもので、買ってすぐ捨てるタイプの本。
内容はそこそこ株を(3カ月くらい)やっていればだれでも知っていることで
インサイダーに関して得られる新しいことは何も無い。
そもそも著者の経験の浅さとバーチャなのかってくらいの
「そこそこ儲けたが」自慢など銘柄も枚数も書いてないし、
トラックレコード無いんじゃ「元手10万で億万長者」本と変わりない。
コンビニ店長の話やアフィリエイト・情報商材で稼いだ自慢なんか寒気がする。
内容は、
著者がネット上のチャットで知り合った謎の人たち(勝手に仕手筋と思い込む)と
チャットで、どうたらこうたら話し、あとは妄想。
この人はいくら持ってるのか、貧乏を装ってるだけなのか、
あれだけ勝っているのに副業?
など一人悩んでいく。
いつの間にか自分の世界に入って株やインサイダーは
どこかへ飛んで行ってしまったようだ。
とにかく株の用語が出てこない。
出版社の人とかが適当に見つけたブロガーに、
「ちょっと裏話っぽい、キャッチーなタイトルのライトな本書かせてみない?」
という企画感。
そして本書のメインはそのメンバーとついにオフ会をして、
くだらない内容と中2病のような著者の独白である。
参加者の1人が大金持ちの家柄である推測とか、
SM嬢をやっているとか、どうでもいい。
インサイダー情報はこうやって手に入れるんだ、
的な話をしたいのだろうけど、タクシーの運転手だって聞けるさ。
その程度の内容。
ついでに言えば大人のインサイダーはもっと堂々とやっている。
オフ会後、こっそり唯一の女性と待ち合わせし2軒目に行くのだが、
「このままラブホに行けば軽く落とせるんじゃないだろうか・・・」
などの葛藤や失笑物ばかり書いてあり、もはや株というか、
著者のオフ会レポ―トである。
いやエッセイである。
いやBLOGでやれ。
最後に「俺が本当にやりたかったことはこれなんだ」と
株を辞めて起業して終わり。(え!?)
本当に登記したかしらないけど、全てが架空の話といってもいいくらい。