行動心理学を使ったインコの躾教室の本です。この方式を実行するために道具として、行動を整理する方法と行動を引き起こす4つに法則について説明がなされます。次に、それを理解するための例として、基本的な躾(手に載る、呼び鳴き、咬み癖等の問題行動)を取り上げて、それぞれのトレーニング方法(ヒントを出す方法、シェイピング方法、タッピング)がイラストも含め、具体的に説明されています。
この考え方と方法を学ぶことにより、新たな問題に応用する事が出来るようになるわけです(疑問があれば、著者のホームページもあります)。面白い事にこの方法はインコに限らず、人間の子供にも使ったら効果が出るかもしれないとお思いました。また、中には、叱るトレーニングが何故いけないのか、失敗例や陥り易い悪習慣などにもわたって、説明されていますので、“一度試してみよう“と思わせてくれた本です。