かつてA3ノビ対応プリンターのPM-3300Cを使用しておりましたが、印刷速度、品質、騒音すべてが改善
されていて感動。自重が12kgあるので振動も抑えられています。
PX型番ですが、PX-5Vが属するMAXARTではなく、普及機向けのColorioブランドになります。
PX-5Vと大きく異なる点は
PX-7V
ブラック2色(うち1色はブルーと排他使用)+カラー5色+補助剤
PX-5V
ブラック3色(うち1色は光沢用とマット用排他使用)+カラー5色
この違いです。なお、ヘッドノズル数や解像度は同じです。
PX-5Vがカラーキャリブレーションをしっかり行う用途向けでモノクロ階調表現に強く、マット用紙に
印刷することで真価を発揮するのに対し、PX-7Vはカラーリバーサルフィルムのような発色で、光沢紙を
使う鮮やかな印刷に適しています。
CMYK+オレンジ+ブルーのインク構成で、よりRGB的な表現を目指したようです。事実、「青」の表現が
シアン系+マゼンタ系と比較すると素晴らしいものがあり、そこへオレンジを加える事で一昔前の顔料インク
では不可能だった発色になっています。
ただし、これはドライバ補正で鮮やかにしているのであり、ディスプレイで見たまま、現物そのままの色合い
を再現しているといった訳ではないので注意。しかし、より手軽に「写真」の再現を可能にしたのはさすが。
デジタルカメラで撮影した自信作を大判プリントして飾ってみるのも良いでしょう。PCのディスプレイでみる
だけではもったいないです。
使用時の注意点は
安定した印刷速度を確保するためには有線接続推奨。
前面手差し給紙は可能なだけであり、普通は後方から給紙するので最大で本体+30cmほど奥行きが必要。
PX-5Vよりインク容量が少ないため、1枚当たりのランニングコストが上昇。
マットブラックとブルーインクが排他使用のため、交換時にかなり消耗します。
ケーブル別売り。
PX-5Vより交換インク代はお安いので、設置場所の問題をクリアできれば使い出があるプリンターです。
ネットワーク対応なので共有したり、設置場所に融通が利くのもポイント高。