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イワシと逢えなくなる日 (角川ソフィア文庫)
 
 

イワシと逢えなくなる日 (角川ソフィア文庫) [文庫]

河井 智康
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

身近な魚の代名詞、「イワシ」が、「幻の魚」になる日はやってくるのか!?

魚好きの猫もうんざりしてまたいで通る、という意味で使われる、「猫またぎ」。時代によってサンマ、アジ、サバ、イワシと変遷した。主役となる魚種が交替する「魚種交替」の謎に迫るサイエンス・ノンフィクション。

内容(「BOOK」データベースより)

マイワシの漁獲量が約450万トンと、史上最高の大豊漁であった1988年、「イワシは必ず減る」ことを大胆に予測した本書は刊行された。予測どおり、マイワシの漁獲高は奇しくも1988年をピークに減り続け、2000年には15万トンのレベルにまで落ち込む。イワシの豊漁を誰も疑わなかったころに、なぜ言い当てることができたのだろうか?綿密な検討と分析により、「魚種交替」の仮説が確信に変わるまでを鮮やかに描く、サイエンスノンフィクションの傑作、待望の文庫化!新たに描き下ろした「文庫版あとがき」を収録。

登録情報

  • 文庫: 261ページ
  • 出版社: 角川書店 (2001/08)
  • ISBN-10: 4043489021
  • ISBN-13: 978-4043489022
  • 発売日: 2001/08
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 1,054,228位 (本のベストセラーを見る)
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By 志村真幸 VINE™ メンバー
形式:文庫
 1988年に情報センター出版局から出たものの文庫化。
 イワシ、アジ、サバといった大衆魚は周期を持って増減を繰り返している。たとえば、十数年前にはイワシが豊漁だったが、現在ではあまり獲れなくなっている。これは人間が獲りすぎたとか、海洋汚染のせいではなく、「魚種交替」という自然のメカニズムによるものなのである。その仕組みを明らかにしてくれるのが本書である。
 プランクトンと稚魚の関係や、具体的なデータの提示など説得力のある議論が展開され、納得させられる。非常に自負の強い文章で、持論にいかに自信を持っているかが伝わってくる。
 ただ、河井氏の議論が正解なのかどうかは現在でも不明である。魚種交替という考え方は正しいとされているが、詳細はいろいろと異論があるようである。
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