内容紹介
1939年に医学生の生化学テキストとして出版されて以来,
世界中で愛用されている名著の最新版の完訳.
劇的に進展する生化学の最新の知見を取り入れながら,
医学に関わる生化学の基礎情報や症例研究など詳細で
豊富な記述を収載しています.
<今回の改訂ポイント>
・全章にわたり医療にとって重要かつ最新の知見を反映し,新しい図表を多数追加.いっそう充実した内容偏性.
・「フリーラジカルと抗酸化栄養物」「生化学的症例報告」の新しい章を加えた.
lヒトゲノム計画の様々な生命科学への影響,医学診断への酵素活性測定の再記載,
コンピューターを駆使した薬剤開発,タンパク質の折畳み構造異常による疾患のまとめ,
終末透過産物と糖尿病における重要性,ヒト細胞へのインフルエンザウイルス結合の仕組みなど,医学的重要性がより強調された解説.
・基礎生化学に重要な質量分析技術やタンパクの構造情報,酵素の活性中心と遷移状態,
酵素活性測定の新しい方法,酵素反応速度論をより詳細に記載.
ミクロRNAやsiRNAに関する新情報やmRNA合成,ヌクレオソームなど真核生物の転写機構の解説,
マイクロRNAの生理活性,次世代シークエンサー,ChiP法の記載,キナーゼ、ホスファターゼなどの
細胞内局在,ホルモンによる遺伝子発現制御の詳細な説明も行った.
内容(「BOOK」データベースより)
生化学、分子生物学の基礎、最新の知見を簡潔かつ正確に解説したテキスト。28版では、全章にわたって内容を改訂し、多くのカラー図表、文献を追加した。また、「フリーラジカルと抗酸化栄養素」、「生化学的症例報告」が新しく設けられ、疾患の病因や診断、治療に「生化学」がどのようにかかわり、重要な役割を果たしているのか、代表的な症例を提示しながら具体的に解説。