本書は、こうしたイラストレーターの制作工程における使い方に絞ったPhotoshopの解説本である。解説するは第一線で活躍するイラストレーター15人。「作家の意図を見せる解説」を念頭に編集されており、裏技的な使い方よりも、限られたツールの組み合わせ方やレイヤーの使いこなしにポイントがおかれている。
また表現技法解説だけでなく、スキャニングから保存・入稿の知識までをカバーしており、イラストレーターのためのPhotoshop本としては決定版と言えるだろう。
(日経デザイン 2004/11/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
登録情報
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Photoshopの過去から現在、マシン・周辺機器の購入、スキャニング、プリント、着彩表現、タッチ表現、レイヤー、応用などの章に分かれ、作家別の細かな解説があり、スキャニングに関しては他の本よりかなり詳しく書かれています。そして、データ保存、入稿に関する基礎知識からインターネットによるデータ入稿までPhotoshopをメインで仕事をする上で1から10までとは言わないが、3から8くらいまでカバーしていて中級者・上級者向けであることは間違いない。
アナログで作品づくりメインとしているイラストレーターにとって、デジタルと共生していく上で、情報量は多いとは言えないが、上品な仕上がりで、ちょうど良い大きさのB5変形判で分厚くないP144は手元にあって心強い一冊と言えます。
実践テクニックだけあって基本的な事は説明していないので
ある程度機能を覚えていて、描きたいイメージがある人じゃないと
「ふーん」で終わってしまうと思います。
プロの経験からくるテクニックが端々にちりばめられているので
今は理解できなくても手元にとりあえず置いておき、
他の本でステップアップした後、またこの本を読み返すって事をくり返せばかなり使えるようになると思います。
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