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イラク-狼の谷- [DVD]
 
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イラク-狼の谷- [DVD]

セルダル・アカル DVD
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
参考価格: ¥ 3,990
価格: ¥ 3,980 通常配送無料 詳細
OFF: ¥ 10
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登録情報

  • 監督: セルダル・アカル
  • 形式: Color
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.66:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: アットエンタテインメント
  • DVD発売日: 2007/12/14
  • 時間: 118 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000WGUKAC
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 73,081位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

イスラム諸国で大ヒットを記録した過激な反米アクション映画。同盟国のアメリカ軍から突然襲撃を受けたトルコ秘密指令部。元トルコ秘密諜報員のポラットは、自殺した将校の友人に復讐を託され、仲間と共にイラクへと赴く。

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17 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
一応ヒーロー、ポラットが活躍するという内容だが、そういう点では失敗している。
この男、度胸はあるが、敵にウラをかかれたり、準備不足だったりと意外に活躍していない。最後はしっかり戦ってくれるが、そことても機略で相手を倒すとかスカッとする演出にはなってない。
しかし、今の中東情勢を考える上ではなかなかのものだ。プロパガンダ云々されているが、アメリカ側の悪役・サムがキリスト教原理主義者で、実際にイラクで展開している傭兵会社「ブラックウォーター」のボスを思わせるキャラクターになっているし、彼らの行動を制止しようとしたアメリカ兵が殺されたりする場面などで「グエムル」なみの釣り合い(アメリカへの)は取っている。自爆テロに走る人間たちの描き方もリアルだし、イラク戦争は石油のための戦争でなく、あくまで宗教戦争としているのが面白い。つまりは経典の民、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の確執の物語としていうわけである。

アクションはクライマックスで「RPG」ががんがん飛ぶ銃撃戦で、これは迫力たっぷり。ああいう武器がこう使われるのかと感心をも。自爆テロのすさまじさも壮絶そのものだ。ただ意外に取っ組み合いの演出が弱い。

欠点はたしかにある。しかしそんなに言われるほど観て「反米」を感じたりはしない。今の注等状況のむずかしさを「娯楽」の形で公開した映画としては大いに注目すべき一本だ。
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11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
実際に起きた「The Hood Event」事件から始まるストーリー。製作年と製作国を見ただけで、ある種の「作風」は推しはかれるものの、やはり実際観てみると、やはり驚かざるを得なかった。「反アメリカサイド」が描いたアメリカ、彼らにとってのアメリカを、非常に興味深く観た。

「アメリカ代表」的立場の人物サム(ビリー・ゼイン)。これを演じきった役者ビリー・ゼインに拍手を送る。複雑な心境ではなかったか?彼のインタビューや「製作秘話」など、是非観たかった、聞きたかった。
もう一方の元トルコ秘密諜報員ポラット(ネジャーティ・シャシュマズ)の行為とて、必ずしも「正義」ではないとは思うが、トルコの人々にはもちろん、ほかのイスラム諸国の人々にはきっとヒーローなのだろう。

興味深かったのは、敵対する者同士が、共に「それぞれの神」に対しとても信心深い信徒であった事。共に神を心に持ちながら、憎しみ合い、殺し合う矛盾が、痛ましい。
唯一、アラブ族長ケルクーキ導師だけは、イスラムの代表的立場に居ながら、実に正確に物事を判断していたと思う。

当然のようにアメリカサイドからの話ばかりを目にし耳にすることが多い中、この作品を観ることで、視点の異なる捉え方というものを体験させてもらった。
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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By solaris1 トップ1000レビュアー
 私の印象は、町やくざとガンマンの対決もの、という印象です。反米的なわりには、ハリウッドの西部劇のような作品だと思いました。製作者側は「反米」をネタに金儲けしたいだけなんじゃないかと思いました。この点では、民衆の反米感情に媚を売って儲けようとしているようにも思えましたが、人によっては、中東事情を勉強することになったり、映画に影響されて、反米意識を植え付けらてしまったり、あるいは「反米」に過剰に反応したり、と色々な反応・波紋が出てくるという意味では、扱った題材が題材なので、映画自体はハリウッド映画と比べると「平凡」だとしても、それ以上の意味を持つ存在となってしまっているのだと思います。

 町のやくざがたまたま米国だった、という感じで、反米反米と、大騒ぎする程の「反米映画」ではないと思いました。この作品は、米国やフランス、韓国で製作されたとしたら、ストーリ、演出などB級アクション作品ひとつでしかなかったのかも知れませんが、昭和の日活アクション映画のような野暮ったいアクション映画を作っていたトルコという国で比較的ハリウッド的な洗練された作品が出てきたことに意義があると思います。

 とはいえ、米軍ボスが、「お前らは、金を出せ、人を出せと物乞いするばかりだ。自分たちで解決できないくせに、自尊心だけは大きい」と罵る場面があります。米軍に限らず、途上国への支援にかかわった人であれば、少なからずこうした思いを持ったことがあるかと思うのですが、罵倒に対して、主人公が明確な反論ができないなど、一方の正義を振りかざすだけのアジテーション映画とは言い切れない部分もあります。
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