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イラク自衛隊「戦闘記」
 
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イラク自衛隊「戦闘記」 [単行本]

佐藤 正久
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「ヒゲの佐藤」が初めて語った真実

TV・新聞が踏み込めなかった「戦場」

砂漠の最前線では何が起こっていたのか!?

「正当防衛」「緊急避難」の場合でも、認められているのは抑制的武器の使用で、銃を撃つにしろ、相手に致命傷を与えないように、急所をはずさなければならないと決められている。(中略)少し前までは、「正当防衛」「緊急避難」の判断は、個人に委ねられており、指揮官が号令を出すことはできなかった。つまり、引き金を引くという行為については、隊員個人がすべての責任を負わなければならなかったのだ。<「第6章 現場の集団的自衛権」より>

内容(「BOOK」データベースより)

砂漠の最前線では何が起こっていたのか!?TV・新聞が踏み込めなかった「戦場」。「ヒゲの佐藤」が初めて語った真実。

登録情報

  • 単行本: 262ページ
  • 出版社: 講談社 (2007/3/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062139219
  • ISBN-13: 978-4062139212
  • 発売日: 2007/3/15
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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現場の舞台裏 2007/9/21
形式:単行本
イラク復興支援の「ヒゲの隊長」、佐藤議員の著書です。
あまり報道されることのなかった「現場の舞台裏」が垣間見えます。
新聞やテレビなどのメディアの報道がいかに一面的かが感じられます。
まるで
「自衛隊による海外支援」=「日本の海外侵略への第一歩」
であるかのような偏向的な見方・報道も見受けられますが、決してそんなことはないでしょう。
新潟の地震や阪神大震災、長崎の雲仙などなどこれまでの実績を冷静に見直してみてください。
日本の代表としてのプレッシャーを背負って、まさに「命懸け」で国際貢献している現場の人たちのことを考えてみて欲しいと思います。
と同時に、国内の政治政略、党利党略に振り回されることなく現場で働ける環境の整備に向けて、佐藤議員にはますますの奮迅を期待しております。

グローバル化が進む中で、「海外との貿易なしには成り立たない日本」が、今後世界とどうかかわって行くか、世界にどう貢献して行けばよいかを考え直すきっかけにもなってくれそうな一冊だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
36 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By miyajee
形式:単行本
イラクの復興支援の「ヒゲの隊長」佐藤一佐の本です。彼は退官し、2007年の参議院選挙に自民党から出馬するそうです。

さて、、、

イラクへの復興支援に際して、メディア、とくに偏向した一部メディアは、自衛隊がまるで人殺しにでもいくかのようなキャンペーンをはりました。

ですが、本書を読めばよくわかるとおり、自衛隊はまさしくかの地の復興支援に赴いたのです。そしてそれは一定程度の成功を収めたと思います。著者たちはイラクの人たちに愛されました。自衛隊員たちの、復興にかける情熱が伝わったからです。

また、一部には、復興支援などは民間に任せればいい、軍隊がいくことではない、という意見もありました。

ですが、やはり本書を読めば、民間人が丸腰で作業をできるような環境ではないのがわかります。

「自衛隊=軍隊=人殺しの集団」というきわめて短絡的な思考回路しか持たない人たちに、本書のような「現場」発の情報をしっかりと理解してもらいたいと思うのです。その上で、批判するべきは批判し、より建設的な議論ができるようになれば、と。

それから、本書で知った話ですが。

2004年に3人の日本人が人質になる事件がありました。

その際、自衛隊がいたサマーワで大規模なデモが行われました。自衛隊批判のデモではありません。

「テロリストに屈しないで、自衛隊に残って欲しい」というデモだったのです。そんなこと日本のメディアは一切報道しませんね。(CNNは放送しましたが)

こういうことを知らしめる本は貴重だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
32 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By happybear0823 VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
イラク復興支援の先遣隊隊長として精鋭部隊を引き連れ颯爽とした姿でTVニュースに出ていた、あの「ヒゲの佐藤」さんが書いた本だ。

本書の内容は自衛隊という立場上、少し固めであり、「戦場」「砂漠の最前線」といった緊迫感はオブラートに包んであり、ほんの少し垣間見る程度である。

現地周辺部族との土地の交渉から復興支援に至るまでの顛末を綴った「佐藤商会」というフレーズが佐藤さんの口から出ているのがユニークだ。

アラビア商人の終わりのない長けた交渉術に対して、日本のインテグラルなすり合せ交渉術、つまり、気配り、もてなしといった隙のない細かい配慮で交渉相手との信頼関係を作るといったことで成し遂げたものだ。

欧米などのドライで武力による高圧的なものではなく、一度も武器を手にすることはなく、つまり人を傷つけずに「イラク復興支援」を成功させたことは人道的に立脚した評価に値する。

賛否両論の結果、国を挙げての自衛隊派遣によるイラク復興支援、それを完璧に成功させなければならないといったミッションを与えられ、先遣隊としてその責務は計り知れない労力であったと伺える。
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