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イラク戦争 日本の分け前 (ペーパーバックス)
 
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イラク戦争 日本の分け前 (ペーパーバックス) [単行本]

浜田 和幸
5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

~バグダッド空港も高速道路も日本が造った!

 バグダッド陥落のときアメリカ軍の戦車が走った高速道路、いまはアメリカ軍基地となっているバグダッド国際空港などは、みな日本企業が造ったもの。1970年代から80年代前半にかけて、日本はイラクの社会インフラの多くを受注、1979年には、日本の海外の総建設受注額の半分近くがイラクだったのである。 ~~  だが、湾岸戦争と今回のイラク戦争で、日本はこれらの権益を完全に失ってしまった。そして、いまや復興支援ビジネスは、ほぼアメリカの独占である。つまり、アラビア石油などの石油企業、三井物産などの商社、コマツなどの建設機械メーカー、そして鹿島などの建設業は、大きなダメージを被ったのだ。 ~~  これらはすべてビジネスマインドに欠ける日本政府の責任である。ようやく日本政府は、遅れに遅れて自衛隊を派遣した。しかし、もう手遅れではないのか? いまだに「1人でも死者が出たら小泉政権はもたない」などという空虚な論議を繰り返し、「自衛隊は人道支援に行く」などと言っているかぎり、日本は泥沼に落ちていくだけだろう。 ~~  本書では、アメリカがイラク戦争を仕掛けた本当の理由を暴き、フセイン逮捕の茶番劇と、アメリカ企業と政界との癒着構造をも暴く。そして、いま、イラクで展開されている復興ビジネスの実態を描いて、私たち日本の将来を展望する。~

内容(「BOOK」データベースより)

バグダッド陥落のときアメリカ軍の戦車が走った高速道路、いまはアメリカ軍基地となっているバグダッド国際空港などは、みな日本企業が造ったもの。1970年代から80年代前半にかけて、日本はイラクの社会インフラの多くを受注、1979年には、日本の海外の総建設受注額の半分近くがイラクだったのである。だが、湾岸戦争Gulf Warと今回のイラク戦争Iraq Warで、日本はこれらの権益rightsを完全に失ってしまった。そして、いまや復興ビジネスreconstruction businessは、ほぼアメリカの独占である。つまり、アラビア石油などの石油企業、三井物産などの商社、コマツなどの建設機械メーカー、鹿島などの建設業は、大きなダメージを被ったのだ。これらは、すべてビジネスマインドに欠ける日本政府の責任である。ようやく日本政府は、遅れに遅れて自衛隊our Self Defence Forcesを派遣した。しかし、もう手遅れIt’s too late.ではないのか?いまだに「1人でも死者が出たら小泉政権はもたない」などという空虚emptyな議論を繰り返し、「自衛隊は人道支援humanitarian assistanceに行く」などと言っているかぎり、日本は泥沼に落ちていくだけであろう。本書では、アメリカがイラク戦争を仕掛けた本当の理由を暴き、フセイン逮捕の茶番劇と、アメリカ企業と政界との癒着構造をも暴く。そして、いまイラクで展開されている復興ビジネスの実態を描いて、私たち日本の将来を展望する。

登録情報

  • 単行本: 207ページ
  • 出版社: 光文社 (2004/2/24)
  • ISBN-10: 4334933319
  • ISBN-13: 978-4334933319
  • 発売日: 2004/2/24
  • 商品の寸法: 18.8 x 12.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 1,010,468位 (本のベストセラーを見る)
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21 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
「日本はイラク戦争にて幾ら使うのか?」「その見返りは幾らか?」「アメリカはイラクの何を恐れていたのか?」「フランス、ドイツは何故反対にまわったのか?」これらの利害関係を詳細な数字にて公開された本です。
公開情報及び未公開情報を収集してきた著者の努力に星5つです。

「国益のためにイラクへ!」とおっしゃっている方々は一度読まれた方がいいと思います。「この戦争は本当に儲かる(国益にかなう)のでしょうか?」
こんな問い掛けに数字で答えてくれる数少ない良書でした。

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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ミチ
形式:単行本
イラク戦争、復興=ビジネスであるという視点から、一方でアメリカの政財界の癒着を批判しつつ、彼らに倣わない日本外交の腑抜けを批判するという内容。相反する批判を同時に言っているため、主張の焦点がぼやけてしょうがありません。

推測するに、ひとの血を吸って私腹をこやすことは人道にもとるかもしれないが、世の中そうやって動いているんだからしょうがない。日本も平和外交とか人道とか復興とかそんな寝ぼけたことをいってないで儲け話には積極的にのらないと意味ないんだよとでも主張したいのかもしれない。私はこういう考え方はクソだと思っていますが、でも、筆者がよしと考えるならそうであることをしっかり書くべきです。そう悟られないようにどこか及び腰なのが、主張がどうのこうのの前にこの本のしっくりこない原因でしょう。また、書かれている事実も新聞や週刊誌の切り貼りがほとんどなのに、お前等知らね〜だろうぅって上から言ってるスタンスにも辟易。

誉める点としては、平易な文、ペーパーバックで200ページ、1000円でお釣がくる値段かな。たぶん、他にもっといいのがあるでしょうから、わざわざこの本を手にする必要はないですね。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
~出来の悪い映画の中で、日本のCentral Information~~ Agencyが時の政府にあげた調査報告書としてだけで読むのなら、それなりに価値はあるけれど・・・、現実の世界に戻ってみれば、その情報分析能力には疑問符がつきます。というのも、あまりにゲーム感覚で書かれた本だからです。

TVゲームの世界でなら通用するでしょうけれど、現実の世界で通用するかどうかはかなり疑問です。著者の情報分析はまるでブッシュ~~政権の大失敗したイラク戦争でのそれを見ているようで、あまりにも単細胞です。もっといろいろな角度からの多面的な情報分析が必要だとおもいました。~

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