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イラクは食べる―革命と日常の風景 (岩波新書)
 
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イラクは食べる―革命と日常の風景 (岩波新書) [新書]

酒井 啓子
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 819 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

米英軍によって「解放」されたイラクでは、イスラーム勢力が力を伸ばし、政治権力を握る一方で、イラク人どうしが暴力で対立する状況が生まれた。だが、どんなに苛酷な環境にあっても、人びとは食べ続ける。アラブのシーア派やスンナ派社会、クルド民族、そして駐留外国軍の現在を、祖国の記憶と結びついた料理や食卓の風景とともに描く。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

酒井 啓子
1959年生まれ。東京大学教養学部教養学科卒。英ダーラム大学(中東イスラーム研究センター)修士。アジア経済研究所を経て、東京外国語大学大学院教授。専攻はイラク政治研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 246ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2008/4/22)
  • ISBN-10: 400431125X
  • ISBN-13: 978-4004311256
  • 発売日: 2008/4/22
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
帯に敗北 2008/7/2
形式:新書
食べ物ネタとしては大変興味深く、それゆえ購入したのだがこれは食べ物の本ではなかった。
副題である「革命と日常の風景」というのが実は本題である。
騙された(笑)

レストラン料理や家庭料理が紹介されているが、筆者自身があまり作っていないのか、またはあまり興味がないのか、研究の一対象であるのか、「戦乱の中にある日常」を書いてはいるのだが、あくまで「社会現象」が中心であり、食はその中心ではない。
というわけで☆3つ。
食べ物の本としてはまったく面白くない。

そしてイラクという国を日常から見るのもなんとなく中途半端で、帯にあるように「さまよえる社会を食べる人びと」でもないし、「「解放」後の動乱を食卓から見つめる」わけでもない。

イラクを知りたい人が読んだらいい本。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By monsmot
形式:新書
書店でタイトルと帯に惹かれて、中をよく確認せずに購入。
先にここで他の方のレビューを読んでいればよかったと思いました。
確かにタイトルと内容が少しちぐはぐな気がします。
一応各章のタイトルは食べ物にからめてあり、イラク料理についての描写もありますが
そこからイラク情勢の話につなげていくのにもなんだかとってつけたような感じを受けました。
もっと一般市民の目線に重点を置いたものを読みたかったので残念です。
イラクの政治・宗教派閥等の歴史や動向はわかり易く書かれているので、
「食」や「日常」を謳わずに出版されていればまた違う感想になったと思います。
このレビューは参考になりましたか?
形式:新書
フセイン政権崩壊後のイラクを、食のエッセイを交えつつ綴った本。
正直なところ、「イラクは食べる」というタイトルとコンセプトが良くわからない。
シンプルに正統派の現代イラクの学術書というスタンスを取って良かったのではないか。
本文はアメリカ軍を中心とする外国人と、クルド人、シーア派、スンニ派が複雑に絡み合うフセイン政権崩壊後のイラクの現況について一般読者向けに分かりやすく述べたもので、章の始めなどに郷土料理についてのエピソードが混ざる。
自分は正直、料理には興味がないので、読み飛ばしてしまった。
イラクの最新事情を知る上では非常に有用な1冊である。
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