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イノセンス創作ノート 人形・建築・身体の旅+対談
 
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イノセンス創作ノート 人形・建築・身体の旅+対談 [単行本]

押井 守
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

人間は何故、自分の似姿を造ろうとするのか。養老孟司、四谷シモン、鈴木敏夫3氏との対談も収録。

内容(「MARC」データベースより)

人間は何故、自分の似姿を造ろうとするのか。2004年3月公開押井守監督映画「イノセンス」の創作ノート。養老猛司、四谷シモン、鈴木俊夫との対談も収録。『熱風』『読売新聞』等掲載。

登録情報

  • 単行本: 341ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2004/3/6)
  • ISBN-10: 4198618305
  • ISBN-13: 978-4198618308
  • 発売日: 2004/3/6
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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23 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By アジアの息吹 トップ1000レビュアー
形式:単行本
本書は前半部がスタジオジブリ発行の小冊子「熱風」の連載+書き下ろしで、
押井自身の筆によって語られる「イノセンス」制作過程と
そのテーマの解説。後半部は解剖学者養老孟司・
人形作家四谷シモン・鈴木敏夫プロデューサーとの会談からなる。
前半部については、あちこちで断片的に語られている

「イノセンス」への言説をまとめて読んでいるようで、お得。

圧巻は後半部。三人が三人とも一筋縄ではいかない論客であり
異種格闘技戦ながら、いや、だからこそ
押井のテーマのようなものがくっきりと浮かび上がって見える。
特に鈴木敏夫については、ともすれば饒舌に流れがちな押井の
言葉を徹底して整理し、定義付けていく。

もちろんそれに押井が反発し、軌道修正を加えていくことによって、
映画についての言及がより明確に落とし込まれていく。
その過程は極めてスリリングであり、この鈴木敏夫という
名プロデューサーの力量をこの点だけでも存分に感じさせられる。

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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 前半の人形・建築・身体の旅に関しては、スタジオジブリの小冊子・熱風に連載されていたものがほとんどです。また、人形・建築・身体の旅は、イノセンスの公式ウェブサイトで公開されていた(現在は公開されていません)ものです。対談に関しても、イノセンスの公式ウェブサイトで公開されていたり、他のウェブサイトで断片的に紹介されていたりしたものがほとんどです。既にこれらのウェブサイトで読んだという方は、あえて購入する必要はないかもしれません。
 にもかかわらず、私があえてこの書籍を購入したのは、アニメーションの演出方法を知るのに良いと判断したからです。戦争や軍艦などのたとえが多く、少し読みづらく感じますが、背景となる建築物、キャラクター、衣装など押井監督の演出方法、考え方は、勉強になります。押井監督の別の著書「これが僕の回答である」とあわせて、アニメーション映画の演出方法を学ぶのには、良書であると判断します。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 映画『イノセンス』の公開に合わせ、同作監督の押井守が、その製作哲学や、作品のテーマである「人形」「建築」「身体」について語ったのが本書である。

 作品テーマの魅力を存分に語っている点はもちろん、押井監督のアニメーションに対する見解や製作手法が哲学的かつ具体的に記されている点は、非常に読み応えがある。
 ただ、同作製作中に執筆されたせいか、文章が非常に読みにくい。もちろん、私のアニメに関する知識や文章の読解力が乏しいせいも充分あるが、それでも他の著作に比べて難解であることは間違いない。鉛筆で線を引き引き、ようやっと読んだのを、今でも思い出す。
 しかし、読み終えると、私のアニメに対する認識は大きく変わっていた。おそらく、多くの方が読後に同じ感想を抱くのではなかろうか。
 
 「ガルム戦記」「幻のルパン」についても大いに語られ、押井ファンには必読の書と言って、過言ではない。『METHODS』シリーズや押井作品の各種絵コンテ等と共に読めば、より内容を理解できると思う。私はアニメ製作者ではないが、関係者の方でも実りある一冊になるではないか。

 全体が約340ページ、そのうち上記については190ページ程書いており、残りは対談集が収められている。個人的には、すべて監督の映画哲学で埋めて欲しかったが、著名な方との対談なので、興味のある方もいるかと思う。

 評価はとしては、内容的には★★★★★、値段を考えると★★★というのが正直なところである。
 1680円どころか倍の値段でも構わないので、簡潔に読みやすく、教科書のように書いてくれるとありがたかった。
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