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イニシエーション・ラブ (文春文庫) 文庫 – 2007/4/10

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商品の説明

内容紹介

僕がマユに出会ったのは代打で出た合コンの席。
やがて僕らは恋に落ちて……。
「必ず2回読みたくなる」と評された驚愕のミステリー

2015年5月23日、全国東宝系にてロードショー!
監督:堤幸彦、出演:松田翔太、前田敦子、木村文乃他

内容(「BOOK」データベースより)

僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて…。甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説―と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。

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登録情報

  • 文庫: 272ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2007/4/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4167732017
  • ISBN-13: 978-4167732011
  • 発売日: 2007/4/10
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (575件のカスタマーレビュー)
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844 人中、747人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 大和撫子人柱 投稿日 2008/1/24
形式: 文庫
お願いだからこんなところでネタバレしないでくださいよ…と言いたくなります。
私がこれを読む前にここのレビュー読んでたら絶対レビュー書いた人恨んでます。
思い切りネタバレしてる人がちらほらいるので未読の人のために書かせてもらいました。
この小説にあるのは予備知識がないからこその魅力です。

とにかく読む前にレビュー読んじゃいけません。絶対楽しめる!とは言えませんが個人的には今まで味わったことのないような本の面白さを体感できました。
読み終えた後が本当の始まり。予備知識なしで、是非軽い気持ちで読んでみてください。おすすめです。
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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 春夏秋冬 投稿日 2015/6/29
形式: 文庫
ラッキーなことに、映画のことを含め予備知識ゼロで読みました。
物語の大半、特に前の方は、大学生のウブな恋日記のような感じで、おいおいこの調子で最後まで行くのか???、ギブアップしたくなるねまったく、とブツブツ言いながら読み進みました。
二度読みする人が多いって、訳がわからないねと思いながら。ミステリらしいから、そのうち事件でも起こるかもしれないし、おお!と驚かせてくれるかもしれない、と期待しながら。
ところが、途中のあちこちに違和感を感じながらも、最後まで行ってしまったのです。ぶつっと切れるように話は終わって、どこがミステリなんだ???と半ば怒り始め、ふと見て、あれ?と気づいて、さすがに熟読ではないものの、二度読みに入ってしまったのでした。
おそろしいような、でもそういうことは幾らでもあるような気もして、しばし昔の事ごとに思いを馳せた次第です。
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 シンタロー 投稿日 2015/7/24
形式: 文庫
 なんだかんだ言われてますけど、個人的にはとても、色々な意味で面白い本だと感じました。「必ず2回読みたくなる」という売り文句も決して間違いではないと思います。低評価のレビューばかり目立つ本作ですが、個人的にそれらを見る限り、なかには正直見当違いというか、不当なものも多くなされているような気がするので、フォローの意味を込めてレビューさせていただきます。
 この本に関してそういう意見が出ることは致し方ないとは思われますが、低評価のレビューをつけている人の意見には主に「傑作ミステリーを期待して読んだが、期待はずれだった」という内容のものが多いです。しかし私自身の意見として、それは別にこの作品の面白さ自体を否定するものではなく、その人がこの本に求めていたものが最初から違っていただけの話なのではないか、とここで言っておきます。
 この作品は一言で言えば「恋愛小説に見せかけた大衆向けミステリー風小説」という感じであり、本格派ミステリーの類では決してありません。初心者にとっては若干敬遠されがちな(?)ミステリーというジャンルを大衆向けにとっつきやすくした小説、というのが私としての印象です。それは今更映画化されたことやそのCMの内容、そもそもこの本の売り文句などから、読む前から十分に推し量れることだ、と個人的には思っています。…が、それなのにこの作品に対し、本格派ミステリーとし
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457 人中、360人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 buono_buono 投稿日 2008/5/24
形式: 文庫
本の裏表紙の「最後から二行目で、本書は全く違った物語に変貌する」という言葉に惹かれて読んでみました。

最初、終盤から「何かがヘン」と思っていましたし、最後の二行目で「全く違った物語に変貌した」(つまり「自分がそれまで思っていたのとは全く違う何かが隠されている」ということ)のはわかりましたが、読み終わった時点では著者が施した「仕掛け」の全貌はよくわかりませんでした。
そこで巻末の大矢博子氏の解説と、「『イニシエーション・ラブ』を理解するための用語辞典」を読み、所々にある太字部分を読み、該当部分を中心に再読してようやく理解できました。
この「用語辞典」は、一見、単なる「本書の舞台であるバブル期に青春を送っていない方々のための用語解説」に見えるため、特に私のようにバブル期に青春を送った世代の場合、「わかっているから」と読み飛ばしがちですが、本文を読み終わった後(絶対に「前」ではなく「後」)に、説明文中に太字が入っている項目だけでも読むと、その「仕掛け」がより理解しやすくなると思います。

この「仕掛け」に関し、私は他の本では見たことがなかったため素直に感心しましたが、その「仕掛け」がわかった後でも、「恋愛小説」としては、あまりに普通すぎる恋愛模様しか描かれていないと感じました。
「二回読みたくなる」は、私にとっては「(「仕掛け」を確認するために)二回読みたくなる」であって「二回読みたくなる(ほどおもしろい)」ではありませんでした。
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