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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
巻末のあとがきのために買おう,
By スザリーナ・ジョリー (東海地方) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: イナズマン (1) (MF文庫) (文庫)
以前から読もうと思っていたがTVシリーズの派手なヒーロー像が邪魔をしてなかなか手を出せないでいた。だが、TVシリーズとは、うって変わった内容で、「幻魔大戦」チックな局地的学生の戦いレベルが実は世界的戦いという話です。 「仮面ライダー」「ロボット刑事」と並ぶ石ノ森節が炸裂。隣のガールフレンドがいい意味でのコメディリリーフとなり暗くなりそうな話に救いがある。 巻末に実子のあとがきがあるのも見逃せない
7 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
アプレ・革命,
By 消しゴム "消しゴム" (福島県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: イナズマン (1) (MF文庫) (文庫)
70年代の石森章太郎作品。同族相食むという展開。おそらく、石森作品の背後には、柄谷行人にマクベス論を書かしめた「浅間山荘事件」があったのかもしれない。革命の弁証法は反革命・世界革命どころか、内ゲバ的な殺し合いになる、そんなパターンが多い漫画作家だった。 もちろん、サイボーグ009のブラックゴースト団の正体の衝撃と、再開された同作品のどこに行くのか中途半端になった事情とも関連があるのだろう。 原作付きの「幻魔大戦」や「変身忍者嵐」でも、そういうパターンを反復していた。 個人的には、現代の評者たちによって、現代の漫画や文化との関連を跡付けてもらいたい作品。
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