シリーズ最終巻です。コバルト文庫にて出ていた同シリーズを完結するためにお引越しのようです。
完結するために色々と大変だったみたいです。
以降、書き下ろしを含め、再販していく予定とのことです。
最近良くあるよねと思う方もあるでしょうが、
最終巻を出版するために作者が努力した結果のようなので、感謝しております。
シリーズ最終巻をまず出していただけたことも、良心的だなと。
なので、初めて読む方は、この巻は最後にしてくださいね。
大好きで、何度も読み直しているシリーズです。
大好きな作品が中途半端にされているのは、とってもつらい。
何年かかっても完結欲しかった。本当に嬉しかったです。
年数が経ったため、文体が落ち着いてしまって、年月を感じさせます。
が、私にとっては、一番良い終わり方でした。
主人公が主人公たる所以を見せたなぁ。やっぱり君は主人公だったんだね!
それに、藤谷さんは、大丈夫だと思います。
音楽だけではないものも、もらったんじゃないでしょうか。
今までとは違った生き方が出来ると思います。
イラストが橋本みつるさん→羽海野チカさん→藤田貴美さんとなりました。
私は、橋本みつるさんが大好きなので、橋本さんが一番ですが
不思議なことにチカさんが描かれた巻で登場したキャラはチカさんの絵が好いです。
藤田貴美さんの描く女性は、茜ちゃんのタイプではないので
表紙はともかく、挿絵に違和感がありました。もっと強い表情(瞳)で言うと思うのですよ。
が、それも私が藤田さんが好きなあまり(大好きなんです!)こだわりがあるせいだと思います。
それにしても、第1巻のあのときの茜ちゃんは、あのときの文章は、
(若いというかときに痛いというか、書くたびにボロボロになるというのがよくわかる文章です。)
橋本さんの絵でなくては表現できなかったように、個人的に思います。
ともかく、イラストのお三方を含め、グラスハートという作品に出会えたことを嬉しく思います。