何となくひかれ、購入。6歳の子どもに読んで聞かせたところ大変好評です。
普通の絵本と違い、シンプルな挿し絵、なぜか顔は表紙にあるように黒く塗りつぶされていて。
でも、文章がとても生き生きとしています。顔がはっきりしていないことで、かえって子どもは自分と重ね合わせることができるかも。
オランダ特有のこと、たとえばサンタクロースではなくシンタクラースが12月5日に来るとか、雪だるまのかたちが日本と違う!など、読み聞かせているほうも驚きながら、楽しんで読んでいます。
何といっても、魅力的なのは、イップとヤネケがのびのびとしていること。え?そんなこともしちゃうの?と思うくらい、予想外で自由な彼ら。そしてそれに対する大人たちの、大らかに受け止めつつ、押さえるところは押さえる姿勢。
普段、これはダメ、ああしなさいと子どもに口やかましくいってしまう私は、これを読んで癒されています。