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18 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
the BEST,
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レビュー対象商品: イチロー、聖地へ (単行本)
数あるイチロー関連の本の中で、間違いなくベスト。イチローは初めてのシーズンで既に数多くの印象に残るプレーを披露したが、その全てに過去の経験と練習の蓄積をベースにした意思があることに、プロフェッショナルプレイヤーとは何か、が感じられる。 また著者の取材姿勢と根底にある「野球好き」の情熱に大変好感が持てる。
19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
空振りにも意味がある イチローの大リーグ,
By 治 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: イチロー、聖地へ (単行本)
これはイチローの目を通した大リーグの物語である。メジャー・リーグへの憧れ。キャンプでのフォームの微調整。開幕戦での今やライバルともいえるティム・ハドソンとの対決。夢にまで見た初ヒット。世界最高のピッチャー、ペドロ・マルチネスとの真剣勝負。超高度なバッティング理論。シアトル51番の先輩、ランディ・ジョンソンとのオールスターでの顔合わせ。同時多発テロ。優勝……プレーオフでの敗戦……。中身のぎっしり詰まった傑作とも言っていい作品だ。 この本の素晴らしさは、一にも二にもイチローの肉声にある。彼はどうのようなアプローチで大リーグに挑むのか。何を考えながら相手投手に相対するのか。ペドロやティム・ハドソン、ロケットをはじめとするヤンキースのピッチャー、そして大リーグの長い歴史、伝統、さらに、すべてを吹き飛ばし、世界中を驚愕させた多発テロの後、彼の目に大リーグのベースボールはどう映ったのか。 ベースボールの魅力というのは多岐にわたっている。ボールパークの美しさやファンの素晴らしさも大きな要因だ。しかし、その最大の魅力がプレーそのものにあることは、日米を通じても変わらない、と私は思う。だが、そのプレーの奥行きに迫った作品というのは、実は、そうない。外からプレーを見ているジャーナリストにはやはり限界があるし、選手本人が書いたとしてもボキャブラリーに限りがあったり自分のなかで整理がついていなかったりする。 この作品の優れている点は、著者が野球に情熱を持ち、知識的にもしっかりしていて、そして、なによりも稀代のプレーヤーの信頼を勝ち得ているところにある。イチローにしても野球そのものを知らない人間にプレーなど語る筈もなく、相手の情熱を感じてひとたび話し始めれば、自分のプレーを語る「生きた言葉」を持っているのがイチローというプレーヤーなのだ。そして、その証がこの作品なのである。
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
伝説との邂逅,
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レビュー対象商品: イチロー、聖地へ (文春文庫) (文庫)
タイトルにある“聖地”とは、ベースボール生誕とされるクーパーズタウンにあるホーム・オブ・フェイス(野球の殿堂)のことを指す。2001年のMVP、新人王受賞時と2004年の最多安打数262本と2度目の首位打者獲得後の2回の聖地巡礼とそれに至るまでの足跡を表している。 内容については既に刊行されている単行本に書かれてあるほうを参照してもらう事にして、文庫版は+αのNumberの記事7編が付け加えられている(2004年度のことについて)。表のマスコミには書かれないイチローの言葉が多数収録されており、イチロー本の中でも文句なしの良書。買って損はしない内容ですね。
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